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土方先生サイン会 [ミュージアム]

泣いた。
泣いたね。
感極まったね。


さて、話は遡って木曜日。

2019-09-29T19:01:52.jpg
下見ですよ。
当日どうしたらいいか心の準備しとかないと無理じゃん。
当選メール見ただけじゃ、流れがさっぱりわからんちんなので、
確認にきた。

途中退場はできません。
当日の入場券が必要。
そう言ったことを全部確認したかったんだ。

2019-09-29T19:01:52.jpg
あかんもう、会場の入り口入っただけで盛り上がった。
涙がちょちょ切れるは。
当選メールが来た時にも語ってしまったが、
Gちゃん全部初版で持ってるくらいガチやねん。@当時
ジャンプと言うのは、1巻の初版がどえらい部数少ないだもんで、
1巻を初版で手に入れるというのは大変やねん。
今は知らんけど。

で、当日は再入場ができん言うので、
100人が集まったらカオスだと思ったので、
木曜日に受付姉さんたちと相談して展示はゆっくり観ました。

だのにー
なーぜー

今日行ったら、「再入場ですか?」
と、まず聞かれて思わず文句言ったは。
こういうのが嫌だから、わざわざ確認したんじゃん。

入り口で一言文句言ったら、上が飛んできたは。
いい危機管理だは。
じゃないと、おいらキレっぱなしじゃんな。(苦笑

画集の件もきっちりここで買ってから入るって確認しておいたのに、
(クレカも使えるとか全部確認した。)
中で別途販売するとか言われて、いやだから、先日そう言われたんだけど。
で、前売り見せてクレカで物販買うと言っているのに、
再び中に行け。と言われて、ぷちんとなりそうになる。
そしたら、責任者っぽい兄ちゃんにいよいよ引率されたは。(笑)

ホントに昨日は3時過ぎまで寝れなかったんやで。
いっぱいいっぱいやん。
デスノの映画化の話しが出た時の、
おいらと犬土井さんの荒れっぷりったらもうすごかったわけだが、
そういう話しは今回はやめておく。
結果、けんいちがあそこまで一生懸命Lやってくれたので、
おいらと犬土井さんの態度が豹変する結果になったけどな。
そんなことも思い出したりしつつ。
友人はのぶちゃん派だけどな、おいらは昔から小畑先生なんじゃ。
(どっちも県民だがなw)
ジャンプ系だったら、もう他にはいないと思う。
漫画家の同級生に、小畑先生のアシにはなれんのか?
と、ガチで言ったことがある模様。(笑)


個展の感想も書かなきゃだな。
ヒカルとデスノとプラチナがメインじゃん。
ありきたりな感想かもだが、生原稿がまぢ綺麗。
修正がほぼないってどうなの?
ホワイトべったり塗って直す方もいらっしゃるけど、
修正した形跡がまったくわからんちん。
作品ごとに作風も変わっているのもよくわかる。

カラー原稿なんて美しい以外のなにものでもないは。

プラチナのラフ画とか、無造作風に展示してあるんだが、
あれは、ボツ原稿なの?
なんなの?
あんな貼り付けていいものなの?
と、おいらが不安になるっちゅうねん。
奥に行くほどペン入れがしっかりしてある原稿になってるだよ。
こんなに綺麗なものを・・・

ひとつ、希望要望があるとしたら、
じーちゃんの原稿ももっと観たかったよ。
第1話の冒頭しかないだもの。
楽しみにしてたんだけどなぁ。
3巻の表紙はあったけどよー。

並べてあるカラー原稿見てるときにも若干感じてはおりました。
ドローイングの映像が流れているんだけど、
デスクのレプリカもあるんだけど、
えーさくと画材が一緒じゃね?
というのもそうだが、大きく分類すると同じ系統じゃね?
おいらやっぱり、こういう作品が大好きってこと?

そうしてな、驚くのが、ドローイングで大勢の人が流れている中描かれているんだが、
もんのすっごい集中力だな。
線引きもものすごいんだが、色を乗せていくのもまったく躊躇ないわ、
失敗もないわ、思うままの発色が出ているとしか思えない。
すごいな。

とね、感動しかなかったわけですよ。

今日は、整理番号もらって、
外出ていいって言われたので、時間までビルボにいたんだ。
うまいチョコもらた。(わーい)

うん、もちろんその前に、小畑先生がいらっしゃるのを眺めて固まった。
昔のジャンプって、先生の写真が表紙になったりとかしてたじゃん。
(ドローイングのVにも先生もちろん映っているけどよ。)
うううううわああああ。本物だぁああああああ。
ってなっているので、落ち着くために移動してチョコ食ってんだよ。
まったく落ち着かなかったけど。(笑)
小畑先生は、ジャンプ随一のイケメンでもあらせられるからな。

一応、受付締め切り時間に戻ってきただよ。

サイン会の模様を観ていると、緊張に耐えられずにおかしくなるので、
知らん顔してる風を装うのじゃ。
伝えたいことは決まっている。
おいらのことなので、何通りもシミュレーションをするだよ。
けどな、どれもうまくいかない。
というか、声をかけていいかも悩むっちゅうねん。
なにをどこまでどうしていいのかわかんないじゃん。

そうしたら、じいちゃんの3巻の絵の前で固まってるお姉さんがいた。(若い
仲間いた。と、ほくそ笑んだ。

サインは好きなページに書いてもらえると言われていた。
Gのページがいっぱいあったらそこからかと思ったんだが、
思いっきり縮小されていたのもあって、
じゃあ、やっぱりこの地でこうして開催していただいた記念も含め、
表紙やな。と思いました。
だもんで、カバー付きの図録にしたんだが、
サイン会に来るようなヲタは全員カバー付きでわらた。(笑)

一応スタッフに、名前とサイン以外のリクエストはできるのか確認する。
先生によってはなんか書いてくれる人がいるだよ。
最近、こういうサイン会には並ばないので、
もんのすっごい大昔の話しだが。
ダメらしい。(笑)
スタッフだもんで、一応聞いておくじゃんな。

おいらが先生に伝えたいことは、スタッフは言って欲しくないことだと思う。
絵が美しすぎるから、みんな絵を描くことを勧めると思う。
だがしかし、おいらの好きなのはストーリーも含めての先生だもの。
また、Gみたいな作品も読みたいんだよ。

「さいぼーぐじいちゃんGのころから大好きです。」
と、告ったは。
もう、ガチで告ったは。(笑)
そしたら、おいらの名前書き始めた手が止まって、
おいらのアホみたいな話しを聞いてくれたは。
なんかいっぱい言っちゃったは。←またか
そしたら「市内?どこから来たの?」って聞いてくれたりもしたは。
そんで最後に握手。って両手出してくれたは。
黄金の右手は100人もと握手すると負担なんじゃーーーー。
そう思って、おいらからは握手なんて求められんのじゃーーーー。
けど、めっちゃ笑顔で手を出してくださった。
ありがたいは。
本当にありがたかった。

会場出たら涙がちょちょ切れそうだったは。
不審者のなるから泣かないは。

なんかさぁ、おいら、伝えたいことがある人には、
ほぼほぼ逢えてね?
もしくは、言いたいこと言ってね?

じいちゃんの話しなんて、まさかご本人様を目の前にすることなんてあると思ってもいなかったじゃん。
こんな日が来るとはなぁ。
けどよぅ、なんでGが売れなかったかわかんないけど、
ほんっとに、面白い作品だったんだぞ。
というか、デスノが売れ過ぎたんだよな。きっと。


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えーさく展@はるかす [ミュージアム]

なんでわざわざ夜バスで大阪なん?
思ったでしょうが、まぁ、これ観るためだは。
もう、しばらく個展やらん。
とか、のたまっていたでよ。
おいら、まだ、個展、行けてなかったでよ。

デビュー当時から、スピリッツで読んでいたし、
たぶん、当時のコミックは全部初版だと思うお。
だもんで、JK時代の友人に、「えーさくの個展観てくる。」
と、のたまったら話が通じたお。


 



しかし、最近の人は誰だかわからんちん。
とか、言いそうなんだが、
「あおはる」言うとわかる気がする~~~

カップヌードルのあれやね。


会場がわかりにくい。
という話だったのだが、おいらは近鉄でおかいものしようと思っていたので、
(雨がざあざあ降ってきたから、催事の雨具売り場に行ってただよ。)
道を聞いたからよかったけど、1回エレベーター乗り換えなきゃでわかりにくかった。

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ここは、乗り換えポイント。
街並みとか夜景観るなら、ここの階の方がいいような気がしている。

目的地は24階。
大阪芸大コーナーやねん。
ちょっと早めに到着して、受付のお姉さんに声を掛けたら、
座って待ってていいという。
けど、先着アイテム配布するって言ってたのに、
並ばせないでいいのか?
と、おいらは不安になった。

11時にどうぞ。
と、言われたが、やっぱ、先着者を優先にするとかなくて、
当日券買うチームは複雑そうだった。
奥で待っていた人と、カウンターの前で待ってた人が、え?って感じだった。
そりゃそうだ。
おいらは、前売り持ってたから、そのまま受付に行っただもんで、
なんら問題なかったけど。
1番乗りなり~♪

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仕事場の再現。

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描きかけ原稿。

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原画はもう、やまもこあるわけだが。
写真撮影&SNSとか投稿可とか、太っ腹だな。

つるもくの、最終回の原画もあったな。
懐かしかったな。
わたなべくらいまでは読んでたはー。
と、懐かしかった。
そのあと、マンガ読むのやめたんだよね。
(それまでは、いろんな雑誌をもらえる環境でもあったのだ。)

塗り絵な、してこようかな。とか思ったりもしました。
しかし、えーさくと同じマーカーの斡旋も兼ねているので、
マーカー使っていきなり塗れる自信がない。
みんなの塗り絵を観ていると、やっぱ、えーさくすげーな。
と、しみじみするという。
1冊に1枚くらい、ほへー。と感嘆する斬新な人とかいるけどね。

今回はホントに観に来てよかった。
ドローイングが拝見できたら1番よかったんだけどよぅ。
その分、展示をゆっくり鑑賞できたということで。


2019-06-15T17:00:28.jpg
んでな、こんな風に、女の子の可愛さを表現させたら、
国内トップレベル=世界トップレベルだと思うじゃん。
竜にゃんの音楽と合わせてアイドル企画やるとかできたら、
面白いだろうによ。
とか、思いました。
女の子の可愛さを最大限引き出せる組み合わせじゃね?



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さくら [ミュージアム]

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P子ちゃん(ガラケー)が死亡しただもんで、
ようやっと写真をUPできただよ。
スマホだと画素下げないとUPできないだもんで、
めんどくさくてどうしようもなかったんだよー。

ということで、年末ですね。
ずーっと、「誰の個展が観たいですか?」
という問いに、もこなさんを挙げていたおいらの夢がかないましたよ。

はい。
おいらが興味があるのはもこなさんの原画でふ。
だがしかし、うっすら遠い記憶ではどんな話か知っているはずだが、
もうまったく遠い昔だもんで、ちゃんと予習しましたよ。
全巻読破しましたってばよ。

おいら、小学生編しか知らなかったのですお。
中学生編はどうしてああなった?
手書きをやめたってことでいいのでしょうか?
愕然とした。
某日渡さんの作画が変わった時並みに愕然とした。
あれだけ細い線だと時間かかるだろうからなぁ。
しょうがないのかなぁ・・・・。


ああ、話を戻そう。
冬コミ初日だったら、ヲタが少ないのではなかろうか?
というのが、おいらの予想でしたよ。
それでも、思っていたよりは並んでいたな。
ほぼ、オープン時間狙って行ったんだがな。

前売り買っていても、チケットコーナーに並ばなきゃいけないというのは、
苦痛以外の何物でもないが、
それ以外の待ち時間はなかったので、
仕方がないということなのか。

一応、音声ガイド借りてみる。
月さんの案内だとな。
結局、半分くらいしか聴いてないかもだけどな。
アニメ版はDVDもらったけど、観てないんだよ。

一目散に原画コーナーまで邁進だは。

空いているところを選べば普通に観れる状況でよかった。
原画は撮影禁止やねん。

はー。
やっぱり、小学生編の絵は完璧だはー。
思い描いていた通りだったはー。
あまりに人間業っぽくないので、印刷ではなかろうかと思うほどだったはー。
というか、もこなさん、他の作家さんほど印刷と現物とに大差ないんだは。
なんだろうな?これは?
あまりに細かくて人間離れしてるからそう感じるのか?
すっげー綺麗だもんな。

みっくさんの絵も同じイメージだから、CLAMPという集団がきっちりさんだから、
原稿自体が美しすぎるってものなのか。
(げー、改名してんの知らなかったー。もう、大昔の事しか知らんは。)

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衣装の展示もあってな。
もこなさんが作ったやつとかもすごいな。
友達が昔、子供服をアルバイトで作ってたんだが、
あれより細かいもんなぁ。

巨大ケロちゃんのぬいとかもあって、
クロウカードの原寸大?もあって。
お土産にもさくらちゃんカードもらた。(わーい

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おいらは、どうしてもこれが食べたかったんだ。(笑)
うん、味は想定通り。良くも悪くも。

P1001280.JPG
そしたらよぅ、ここのレストラン、
東京タワー見下ろす絶景なのな。
CLAMPと言えば東京タワーやで。
感慨深かったはー。

展示観た後にケロちゃん食べながら東京タワー観るんやで。
ヤバいはー。
マジ、ヤバいはー。

お店の人的には、並んだ順番にいい景色のお席をあてがってくれるんだろうが、
ヲタ的には、あの窓側の席で東京タワーを眺めないといかんと思うんだはー。
うん、まったくもっておいらだけがこう思っているんだろうが。(笑)

もんのすっごい盛り上がった。


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もねやすみ [ミュージアム]

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モネ観たいから仕事休んだよ。
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画伯の絵

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これと記念写真撮るのかしら?


休んだといっても、ちゃんと先月のうちにお休み希望してましたのよ。
一応、シフト制なので、勝手に休めないですお。
どうしても・・・どうしても、平日の午前中に行きたかったんです!!!!(切実

特番2本観て予習もした。
だから、音声ガイドもいらんじゃろ。
(ちなみに、画伯が音声担当していらっしゃるらしい。)

バスが2台停まってて、がきんちょがやってきたらどうしよう・・・・
と、ハラハラしてみましたが、
どうやら、常設展へ向かった模様?いなかったお。
心からよかったお。
小学生80人とかもう地獄絵図じゃん。(笑)

あ、ちなみに、ぴあのポイントが貯まったので、
ご招待券ですお。
日頃の成果が発揮されましたお。



印象派ってなんぞや?

もう、ここから入るわけですよね。
それまでは、写実を美徳としてきたんだけど、
はんなり描くこともありなんじゃね?みたいな。

もうね、びっくりしたのは、近くで観るとこうなってて、
遠くで見ると、どうしてああなるのか?
もう、この一言に尽きるは。
だから、おいらの動きがあやしい。
超あやしい。

うんと、一般的にというか・・・おいらが今まで持ってたイメージは、
港の絵とか、穏やかな雰囲気の白っぽい絵が多かったのね。
ほんわかしたイメージ。

ああもうね、それが一気に覆った。

先ず、睡蓮。
今までにも、このシリーズ、何度も観たことがあったはずだったんだが。
まったく、おいら、わかっていなかった!!
おいらのばかばか。
近くで観たら、全く真価わかんないのな。

うーんと、1番目玉の睡蓮はまだ普通だった。
通路の正面に置かれてる、夕暮れ時の睡蓮がな、
これ、都会で観たらまったくわかんないと思う。
ホントに、平日の午前中に来てよかった。
7M先から観てみてください。是非とも。
もんげー、水に睡蓮浮かんでるは。
水が透明に見えるんですって、奥様。
おそらく、5M以上もの距離、離れて観ることができるのか?
それが、このミッションの最大の問題になると思う。
もうね、夏休みになったら無理だと思う。

いやもう、絶対おかしいって。
だってよ、どう観ても絵の具の筆の幅、5cmくらいあるんじゃ。
それで殴り書きしてるように観えるんじゃ。
距離を置くと、それが絶妙のニュアンス。
もう、完全に計算されている色の配置。
えー、もう、マジわかんね。

で、若い頃の作品はキャンバスの隅までしっかり絵の具が重ねられているんだが、
だんだん、下塗りが見えるのね。
(最初、下塗りしてないかと思って、兄ちゃんに謝るか?と思いましたが、ちゃんと塗ってあったお。)
けど、下塗りも、薄めだったな。
けどよぅ、粗雑なんじゃなくて、全部計算だは。
いやもう、マジちょっとよくわかんない。(こればっかり)

で、目を悪くして、白内障のOpe後の作品がまたすごいのなんのって。
色が違って見えるって、薄い緑の眼鏡を用いるほどだったらしいんだが、
(特番情報)
目が悪くなってからの方が、色彩が鮮やかを通り越した感じ。
近くで観ると、どれが薔薇でどれが建物なんだかわからんちんなんだが、
遠くから、目を細めて観ると、これがもうね、なんじゃこりゃあああああ。
って、世界。
もう、どういう風景なのか、脳みそが補正してくれる。
目が悪くなったから、そういう描き方になったのかはわからないが、
ほんっとに、どういう構想で描いたらああいう結果になるのかがわからない。
で、近くで観て、引いてみて、また近くで観るから、動きが怪しい。

日本をモチーフにした橋と、お庭の薔薇のは、ホントに凄かった。
極めるってことを超越した感じじゃね?
だから、広告用の上の写真を見てもらうと、
実に写実的なんじゃない?ってのをご理解いただけるんじゃないかと。
近くで観ると、全く違うんだよ。
絵の具を抽象的に置いただけに見えるんだよ。

だからな、今のIOLの技術があったとしたら、あの絵は生まれないんだよ。きっと。
あの燃えるような色彩も。

なんかもう、途中から泣けてきて大変じゃった。
流石に絵を観ながら号泣しだしたら、それこそやられてる人になるからな、
がんばりましたよ、あたしゃ。

だからよ、ホントにあのサイズの絵画を、反対側の壁側から眺めて、
絵の中に人間が1人も入り込まないで後期の作品を堪能できたと言うのはね、
ほんっとに、こんな贅沢はないな。と、しみじみした。
目を細めたり、ピントずらしたり(焦点合わさないで観ると3Dになるぜ。昔に流行った錯視?じゃなく)、もういろんな方法で堪能した。
あまりに深くて、ホントに驚いたは。
2週しちゃったは。

だんだん人が増えていくのがわかったから、
おいら、明らかに出遅れたわけですが、
(ちょっと、荷物送ったりなんやかんやしててよぅ。)
オープンと同時に突撃アタックが1番いいような気がする。
(そういう作戦だったんだが、2時間遅れたw)

ホントにプライスレスなので、朝イチの新幹線に乗ってきてもいいんじゃないかと、
おいらは思う。
ホントに、都会じゃこれ無理だって。
うん、なんでここで開催されてるかよくわかんないんだ。(笑)

Do you still love me? [ミュージアム]

はい、スヌミュージアムに行ってきました。
誰だよ?乃木坂って言ったのは?
チケットには六本木って書いてあるじゃないか。

そんな、六本木にたどり着いてみましたが、
アナウンスがどこにもない。
をおおおおお。
で、携帯ちゃんに聞いてみるんだが、
そんな番地ねーよ。
との答え。
だいたいの場所を予測つけて歩くが、これまた、
近道なのはわかった。
だがしかし、わかりやすい道を教えてくれ。
ハードロックカフェしか見えないのな。
(横に抜ける道があるんだが、そこは正面から見えないw)
地図が読める女なので、ドンキあるから間違ってないな。
と確認しながら歩くだよ。

あ、見えた。
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いきなり、どーんと来たお。

受付して、何年前?
今日と同じ日付の連載の栞をもらって入場。
そこに、スヌのスタンプ押してもらう。

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こういったものを眺めながら、動画の時間まで待機。

入って、5分くらい動画を観る。
ベイの選手のぬいぐるみサイズにスヌヲタな人々がどよめく。(笑)
それ、ちゃんとユニフォーム着て会場内に展示されてるのな。
もうね、果てしなくどうでもいい動画。
奥様のコメントはまぁ意味があるのか。

で、原画がずらっと並んでいる。
うは。最初、ホントに犬っぽい。(笑)
「初めて2足歩行した瞬間」みたいなのがあって笑った。
もう、ほぼ2足歩行やん。

初期作品は、どうやって描いているかが想像できるんだが、
後期の作品は、まったくわからんちん。
あの線の味はどうやって出しているのか?

一部屋分、そんな原画が展示してあって、撮影禁止なのだが、
そのほかは、かなりどうでもいい展示が並んでいる。
そして、ショップ。
普通のスヌショップの方が、よっぽど品揃えいいぞ。
アストロノーツのフィギュアに一瞬心が揺れた。

そうそう、原画コーナーで1番心が揺れた作品が、
バレンタインのお話しで、スヌがタイプライターで、
タイトルの文字を打ってるやつじゃった。
これのハガキがあったら欲しかったんだが、たぶん売れきれ。
で、バッヂになってたからそれ買った。

てか、これ、今回のテーマだったのね・・・・。

スヌカフェに行く気満々で、お昼も食べないで我慢してたんだ。
ちょっと並んでたらすぐ入れた。
入場規制してるんだろうが、土日だったらこうはいかなかっただろうな。
カフェなんだが、すごい回転はやいぞ。

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あ、これが、初期の犬っぽいやつ。(笑)
使うのもったいないが、これを鞄に入れると怒られそうだお。

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Dog dish Coming soon!!
とかメニューにあって。
あ、犬にいいよね。
とか思ってたら、これだ。(笑)
誰に使うかは自由なんだな。

2016062715270000.jpg
これで、コーヒー付いて約2000円。
昨日の飲み代が2300円。(1人ドリンク3杯くらいだったぞw)
悩む瞬間だったね。
そうそう、チキンサンドなんだが、ピーナッツバターが塗ってあるんだよ。
足らなかったら付けろ。
と、ご丁寧に添えられてもくるんだが。(笑)
甘くないピーナッツバター、日本じゃあんまり売ってないよねー。

2016062715270001.jpg
そう、フラッグにこの文字がね。
これは、ちょっと、こっそり鞄に入れたね。
コースターもドリンク頼むと付いてくるんだけど、
店員さんも、ドリンクの下には入れないもん。(笑)
持ち帰っていいことになっていた。
やはり、誰も使用しない。
すごい世界じゃった・・・・。

最近、ちょっといい企画ものばっかり観てたから、
ちょっと拍子抜けた。
チケットだってローソン限定とかだったんだぜ。
もったいぶりすぎ。

ヲタ活動 [ミュージアム]

ガンダム展に引き続き、このカテゴリとか。(笑)

えっと、先ずはコナンから。
いや、もう、夏休みに何処にも連れてってもらえない子供のたまり場じゃね?(笑)
と、思わずには居られない雰囲気。
だがしかし、基本、連載20周年記念企画だから、
あんまり子供向けじゃないような気がする。

というか、コナン、大人気だな。

なんやかんやと、トータルで1時間待ったくらいだったのか。
思ったよりは早かったのか。

入り口で探偵手帳もらう。
おいらはもちろんキッドさま。(笑)
シルバーでかっこいいのだ。

ということで、好きなキャラを選ぶ企画だと思ってたんだが、
リピーターのためなのか、推理の内容が違うらしい。
え?推理?
と、マジで思ったのはないしょ。
あーやまの原画観るだけのつもりだったんだが。(笑)

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まぁ、もう、この色紙見れただけで充分です。
と、思いました。
ここまでは、撮影可なんだって。
びっくりだよね。
この色紙に1番価値があると思ったんだがな。

2015082312080000.jpg
夏休みに何処にも連れて・・・(ry
お子様たちが、工藤くんと記念撮影できるらしい。
これで、夏の思い出もばっちり。

「真実はいつも1つ!!!!」
と、振りつきで叫んでから推理スタート。(笑)

競馬予想表なんて、馬やったことのない人にはわからんやんけ。

先日、宝探しのTV番組観てたせいか、
謎解きが簡単だったせいか、簡単だった。
まぁ、全員がクリアできる設定だからな。

で、犯人当てて、受付のおねーさんに報告すると、
「江戸川」の判子もらって、終了証もらうだよ。(笑)

あ、子供はどうするのか?
と、おいらも思ったが、子供用の探偵手帳がちゃんとあるのな。
それを、大人(親)が解いて犯人わかった。
とか、兄弟が解いちゃうとか、もう馬鹿かと。
それ、自慢げに犯人わかったとか、恥ずかしいって気付けよ。
しかも、みんなが待ってる場所でだ。
推理の回答も大声で話す。
まぁ、おいらは子供用やってるわけじゃないからいいけど。
それで自分の推理解けなくて、ヒント観に行ってたらあふぉとしかいいようない。
自分で解きたいこどももいるだろうになぁ。
可哀想すぎる。


それと、原画展になっておりました。
最初は漫画用の原稿用紙だったのねー。
とか、しみじみする。
カラーも綺麗だわ。
やっぱ、CGない時代からの人は違うよね。
後半、CGも使った作品になっていくんだが。
生の原稿なんて、観れる機会ないからね。
漫画家目指したり、趣味で描いてる人にも勉強になるよな。
と思ったけど、やっぱ、細かいわ。素人にはとうてい無理なレベルだったは。


最後に、物販あるんだが、キッドのグッズも売ってて、
一瞬、手に取るおいらがいる。(笑)
喫茶コーナーは、某シンジのように「食べちゃダメだ、食べちゃダメだ・・・。」
と、言い聞かせながら通過。
だって、9割味に期待しちゃダメじゃん。



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せっかく新潟くんだりまで行ったので、これも観る。

小耳には挟んでいたのだが・・・・

こちらも、ショートムービー見せられるんだが、
「ハルヤマ・・・」の一言に不覚にもぐっとくる。
あとで詳しく書くが、自分でびっくりした。

若い子もわかるように、近年のものが半分。
歴史がわかるものが半分。といったところか。
もうちょっと、わかる部分があるかなぁ?
と、思いながら行ったのだが、3分の1くらいしかわからなかったお。

おいらの食いつきどころは、やっぱり怪しかったお。(笑)

美内せんせーと、和田せんせーには、びっくりしたお。
そういやぁ、マーガレットだったは。
超少女明日香に関してはもう、衝撃走ったわ。
うちに全巻あるは。(ブルーソネットも含めてねw)

そんな話しはさておき。
やっぱり、くらもち先生と槇村先生のは衝撃走ったな。
「うおー!!生きしんちゃん!!!!!」
と、心の中で叫ぶ。
もう、あの名シーンが、これみよがしに飾られてるわけだ。
ダンシング・ゼネレーションもなぁ。
(これが、今回1番ドキっとした。)
やっぱ、この頃のは、おいら達が形成されるにあたってのベースだもんな。
ちょっと、なんていうんだろ?
少女マンガなんだけど、少女マンガなだけではない作品が多かったよね?

花男やってたころは、週マも読んでいたので、
(いろんな週間マンガを要らなくなったやつもらってたんだよ。)
やっぱ、この辺は鉄板だったなぁ。
あ、おいらは花沢類派です。←聞いてません
多田先生とかもねー。
ああ、そうそう、まさかの宮脇せんせーのがあって、
びっくりしたんだが、そういやぁ、ドラマ化されてましたね。

てかな、原画観てると、綺麗な人のはホントに綺麗なのな。
青えんぴつで、トーン指示とかもそのままだったりリアルだよな。
トーンがない時代の網とかも、すげー綺麗だったりな。

本田さんとかの作品もあったんだけど、
やっぱ、り○んのイメージだしなぁ。
だったら、もっと他にいっぱいいるだろうに。
と、ちょっと思った。

あ、余談だが、最近の作家さんは、
良くも悪くもまとまってて、誰がどれなんだかさっぱりわかんないのな。
と、ちょっと思ったりした。

で、つむぎって人の作品と、ベルバラコーナーだけ別にあるとか。
おいらなぁ、前者が苦手で仕方なかったんだよな。@当時
たぶん、当時のリア充な人たちは共感できたんだろうけど、
松本美緒は理解できても、ホットロードはまったく共感できなかった。
だから、春山の例のシーンとかもあったんだけどなぁ。
やっぱり、そこはスルーだったな。
だのに、何故か最初だけ、あ、ハルヤマ・・・って思ってしまった。

ベルバラは、いやもう名作なんでしょうけれどもね。
はー、すげーな。と思って観てましたけどね。
そんなにはまらなかったな。
たぶん、もう1世代上なんだとおいらは思う。
やっぱり、毎月読んでた作品は、思い入れが違う気がする。

2015082315330001.jpg
これな、夏の思い出に一緒に写真撮れる(第2弾w)なんだけどな、
スタッフがシャッター押してくれるっていうんだけどな、
どう撮れと?(笑)

2015082315330000.jpg
おいら、この、足元の薔薇に感動した。


で、さきほど、人様に送った感想は、
花とゆめ展があったら行くお。←何かが間違っている
私からは以上です。


(当時は読んでる本で性格わかるくらいだったのなー。)

ガンダム展だお [ミュージアム]

ちょっと、いいカテゴリがない。我ながら。

あれ?
どこでこれを知ったのか良くわかんないんだが、
なんか、呼ばれた気がした。
なので、行くことにした。

六本木駅の改札出てすぐのところで、チケット売ってた。
スルーするつもりだったのだが、
「上でも買える?」とか、ついうっかり聞いちゃったら、
「オリジナルチケットはここだけなんです!!!!」
と、RX-78のチケットを見せ付けられたのでもう、買うしかない。
なんか、Vノートを形どったパンフみたいなのももらったが、まだ見ていない。
(ホントは、ぴあのコンビニ発券で買おうかと思ったんだが、発券まで24時間掛かるとかでやめたんだよ。虫の知らせだよ。)

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地上に出るとこんな。
六本木に来たとは信じがたい光景。(笑)

案の定、怪しい行動をしてるのは、おっさんしかいないんだが、
おっさんに混じって、おいらの行動も怪しすぎる。(笑)
最初に新作上映(リメイク)があるというので、入り口で待たされるんだが、
おいら、1番前だし。すっげー張り切ってる人みたいだ。
そうして、そのまま、音声ガイドを借りに行くお。
白(アムロ)、赤(シャア)、黄色(セイラさんかと思いきやミライ)から選べるお。
おいらの後ろのおっさんは、「赤」とかのたまっていたが、
白一択に決まっとろうが!!!!!!

冒頭の一瞬で泣くかと思った。(笑)
古谷が挨拶してくれるんだが、アムロ口調なんだもん。
年月が経ってる分、ぶりっこちっく。

やっぱ、盆前の平日だったもんで、空いてる。
すぐ、ホワイトベースのブリッジに通された。
もちろん、1番前に座る。
センターは、子供に譲った。
おっさんと場所取り争い。(笑)
センター好きじゃないからがっつかないもん。
セイラさん側に座る。
はー、もう、マジ泣ける。
えっと、シャアが来るというお歌に合わせて、大気圏突入の回を体感するんだが、
これさぁ、USJに作ったらいいんじゃないの?
衝撃も伝わるように作ったら、楽しそうなんだけどなぁ。
ああ、ガンダム好き以外は、まったく何処が楽しいのかわからないかもだが。

一応、通信と接触がない部分の音声は拾わないリアルな設定なので、
ザクが融けるシーンの台詞は、脳内自己再生です。
あれは怖いわ。
少佐はちゃっかり収容されてたしな。

大気圏突入するとガルマが待ってるところまであったので、
もう、ホント楽しかったわぁ~~~
ガウ攻撃空母がね・・・


ええ。おっさんしか喜んでませんでしたが。


そうして、ガンダムの始まっていく様とか、
初期設定とか、絵コンテとか観れるんだな。
おいらは、安彦先生の直筆の数々のアイテムを眺めてもう、
感激しすぎておかしいことになっている。

おいら的最大の見所は、セル画になる前の、
下書きが入って、安先生の手直しが入ってるのが観れるんだが、
もうね、その迫力が凄いのなんのってね。
おいらさぁ、やっぱり、この頃の安先生の絵が大好きだわぁ~~
黒赤鉛筆でざーっと書いてあるだけといえばそれまでなんだが、
細かい動きの綺麗さとか、表情の動きとか、
ほんっとに、素晴らしいものがずらーっと並んでてね、もうね。
もちろん、どれがどのシーンかとかわかってるし、
おいらが子供の頃に大好きだったカットもあったのでね、感激ひとしおですよ。

若い男の子が、「マチルダさん・・・結婚できなかったな・・・」
とか、つぶやいてて。
その原画(結婚式の想像のやつ)もあったんだが、そのマチルダさんの表情なんてもうね、
ホントに結婚する人の表情なんだよ。
おいら、号泣しそうになっちゃってね、ただでさえ鼻水がたれまくりんぐなのにね。
(泣くのこらえて回遊してるからw)
いやもう、がんばったってば。
頭おかしい人に・・・なってるな。
真剣な人はわかるもんねぇ。お互い。

あとは、映画ポスターの原画とか、レコードのジャケ原画とか、
死ぬまでに1度は観たかったものがずらーっと。

そうして、壁や柱に台詞が散りばめられているので、
それを観ては、涙がちょちょ切れるわけですよ。
お歌も全部歌えるわけだしね。
もうね、ホントに井上さんのお歌がヤバイのなんのってね。
ホントに気分を盛り上げてくださるのですよ。


最後にBANDAIの宣伝のコーナーですかね。(だから、ここだけ写真撮影可。)
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ジオラマ・・・っていうわけじゃないんだけど、
特殊効果つきでガンプラがずらーっと展示されてるわけです。

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ガンプラだもんで、撮る角度で表情がまったく変わってくる。
ジェットストリームアタックですね。

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こんなね、エルメスのコックピット刺しちゃったあのシーンだってそのままですよ。
♪そしてときがすこ~~やか~~に~~
って、お歌が脳内流れますよもう。

ああ、この角度だと映ってないんだけど、
ビットもちゃんと飛んでる。
そっちのは、判りにくい気がしたのでこっち。
・・・そう。まだいっぱい撮ってあるのだ!(笑)

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ビグ・ザムの怖さがこう出てるよねぇ。

2015081013080001.jpg
あ、しまった。
これ、ジオングの頭が上にあるか確認しなかった。
ガンダムのことしか考えてなかった。(笑)

2015081013080003.jpg
これが、最大の見せ場なんですかね、
ガンダムヘッド(等身大)ですね。
目がショートしながら光ってるって設定なんだが、上手く撮れなかった。

真剣な顔で写真撮ってるのは、おっさんとおいらだけですよ。
けど、ホントに、こんな風に写真撮れる余裕があってよかった。
休日とかだったら、カオスで無理だと思うもん。

そんで、オリジンⅡの予告編が観れると。
その原画もあったんだけどさぁ、安先生の線がまとまってるんだよね。
やっぱ、当時の勢いと言うか、飛び出してくるような迫力はね、
あの頃ならではだったんじゃないかと。
いやもう、相変わらずお美しいですけどね。
あーあ。もう、キャスバル兄さん、どうしてああなった・・・
っていう変遷が見えます。(笑)

最後に物販があって、ガンプラ売ってたりしてたわけなんだが、
原画も25000円で売ってて。
シャアだけ売り切れてて。
おいらの~欲しい~原画がなくてよかった~~~るるる~~
やばかった~~~~
(大昔、版画売り始めたときもやばかった・・・。)
大人になったら、「カードで。」と言ったらいろんなものが買えちゃうからな。
気をつけて~~~~~

そうしてね、ガンダムの設定の奥深さに、
ホントに感心しました。
コロニーの設定も、重力の設定も、ミノスフキー粒子も、酸素欠乏症も(笑)、
今考えても、まったく違和感ないものな。

ガンダムを知らない人にも観てもらいたいが、
先ず、映画をそれぞれ10回ずつ、
TV版を通して5回は観てから行ってもらいたいもの。

そうして、ホントに音声ガイドのナレーションにも感動しました。
途中、1シーンだけ秀一さんの声が入ってたな。
いろんな楽曲たちも聴けるようになってたんだが、
聴く間もなく廻れた。よかった。(待ち時間が長い時用に作ってあるくさい。)


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