ほんでさ

幼少期から音楽やってた人は、そういう人なりの音作りをするし、
元来の発想力で勝負する人はそういう音作りをするし、
どっちがいいとか、どっちが悪いとかじゃないのねん。
音楽をやってたからできることもあるし、
逆に、音楽をやらなかかったから生まれるものもある。

音楽の才がなければ、音楽でご飯は食べられないの。

ピアニストにさせたいから、手を傷つける可能性を排除したい気持ちもわかるし、
リスクはあっても、表現力を大事にしたいという育て方もわかる。

ぜーんぶ、どれが正解とかないんだよね。
結果、自分があの時ああしてたら。とか、
過去の自分を悔いることがなければいいんだよ。
過去を悔いるんだったら、今は、そして未来は悔いることのないように動くべきなんだよ。
たぶんね、常に選択して生きているはずだから。


なぜか、いろんな人に良く相談されるが、
10年後にあの時こうしていれば。
と思わない選択がいいんじゃない？
と、答えている。
上司になに言われたっていいじゃんな。
同僚にどう思われたっていいじゃんな。
自分を1番守れるのは自分自身だ。
もしくは、自分以上に自分を大事に思ってくれるような誰かだ。
上司や同僚じゃねーんだよ。