SSブログ

ヴァイオレット [映画]

京アニさんの復活第1弾作品を観に行ってきた。

当時、寄付とかも考えなくはなかったんだが、
やっぱ、できあがった作品を観に行くというのがいいのではなかろうか?
と思っていたので、行けてよかった。

まー、ネタバレなので、
これから観に行く人、お手紙書いたりもらったりするのが好きな人は、
先ず、作品を観てから読んだ方がいいと思うは。

ストーリー的には、
まだ電話が通じ始めた時代、
文字の普及率が低かった時代は、
代筆をしてお手紙届けてましたよ。ってお話し。
その割には、もらった手紙を全員が読めてたとか謎過ぎる。
ああ、読み聞かせのシーンもあったか。

ヴァイオレットさんが、18歳にしてものすごい優秀なドールって設定だったんだが、
ドールてのは、その代筆をする人のことを指すんだが、
おいらは、なかなかこのドールと言う単語が受け入れられないんだ。
劇の台本の文字起こしとか、お祭りの祝詞?みたいなやつの草稿書いたりとか、
まぁ、多才な感じなのな。

その彼女は孤児?なのかな?
陸軍の家庭に引き取られて、兵器として生きることになったんだが、
ここの次男坊が文字とかいろんなことを教えてくれて、
感情と言うものを知っていくんだは。

あいしてる。

ってなんだか、わかるようになるっていうお話しなんだは。
けど、その少佐さんの生死がわからないってか、
死亡フラグ・・というか、生存フラグというか・・・
生きていたら伝えたかったこととか考えるんだは。

まぁ、いろんな生死と関わるんだは。
なかなかこの話を制作するのは、アニメーターの皆様のメンタルも心配になる内容だったは。

設定的には、電話もままならないのに、
指先まで綺麗に動かせる義手あったりとか謎なんだは。
今でもあのクラスで動かせるかわからんちんだは。

そんなこんなで・・・
どうしようかな・・・
オチもツッコミどころが満載だった話ししたいんだが、
そこは流石に気が引けるは。
いや、いくら優秀な軍人でも・・・・的な。(笑)

今の子供たちは指切り知ってるのかなぁ?
と思ったり、そういうことを内外に伝えていくのは良いことだと思った。

最後は良くも悪くも期待を裏切らない。
まぁ、そうじゃなければ、冒頭の18歳まで・・・っていう設定狂うしな。

作画的には、ほぼほぼ文句言うつもりなかったんだが、
せっかく、髪の毛あんな綺麗に描いてるんだから、
もうちょっと動きつけてあげたらよかったのに。
おリボンとかもチャーム・・・じゃなかった、キーポイントになるのによ。

おいら以外のお客さんは一言も発しなかった。
おいら、1ヵ所、ふふ・・・って笑ってしまってごめんなさい。
すっごいいい環境で拝見させていただきましたよ。
逆に、みんなきめつに行ってくれたので、観たい人しか来なかっただよ。
駐車場にも入れないくらい混み合ってただよ。
ここはほどほどの人数だった。


あいされるということとあいしてるをおしえてくれた。
ってことなんざますよ。
まぁ、おいらもね、何かと教えていただいておりますの。
と思いました。
ずーっと、自分の感情を出せないで生きている期間が長かったからね。
今は感情だだ漏れですけどね。
10代なんて、人前でほぼほぼ感情出さなかったわな。

それに、おいらは今でもお手紙書くことが人様よりかなり多い方だからなぁ。
お手紙の力がどれほどあるかはわかりませんが、
この作品くらいに相手に伝わるものが書ければいいなぁ。
とか思いました。

最近手紙もらっていない。
という苦情は受け付けない。(笑)

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。