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印獣 [演劇]

これ、都内で観るとしたらチケット入手に大変だろうし、
いいお席なんて無理だろうなぁ。
なんて諦めちっくだったのだけれども、
新潟だったら、どうにかなるんじゃね?
ということで、高速バスに乗って、とことこ行ってみた。

公式ページはこちら。

正解。
大正解。

6月くらいに申し込みをしたせいもあったんだろうが、
5列目のセンターブロック。
うきょーーー。

感想&ネタバレですよ。
って、もう、福岡を残すのみだから、ほとんど問題ないと思うけど。

なんてったって、三田佳子がすげーの。
もう、この一言に尽きるの。
華があるってまさにこのことだね。
大女優と言われるのもわかるよね。
と、ひとしきり感心するわけですけれども。

そんな三田さんに、小学生から現在までを演じさせる脚本がね、
もうね、すごいよね。(笑)
けどね、もっと泣いたり笑ったりするのかなぁ。
って、期待が大きかった。
休憩20分入れて、7時に始まって、10時ちょい前終了だから・・・
2時間とちょっと。
仕方ないかもしれないけれども、くんくだしね。
何が起こってもおかしくないよね。
くらいの勢いだったからなぁ。
大人計画も観たいんだけど、未だチャンスがつかめていないので、
それを観ないことにはなんとも言えないんだろうけれども。
ちょっと消化不良。

舞台の始まりは、森の中の洋館なんだけれども、
懐かしい、弟切草なんてゲームが浮かんできたりして。
ああいう映像の使い方もあるのね。
ごんげー(ゲームやってない人にはわからんか)とか出てくるかと思いきや、
三田佳子演じる大女優の長津田麗子の自叙伝を書いていく話なのだけれど。
(まったく予備知識を入れないで観に行ったもので・・・)
しばらく、ハッピーターンは見たくない・・・(笑)
じゃなくて、1度、本物(?)を観てみたかった皆様が演じてらっしゃって、
うわー。うわー。
と、言っていると話しがどんどん進んでいくよ。

死体が本物臭いけど、まったく動かないので、
ものすげぇ金かけてリアルに作ってるのかと一瞬疑ったが、
やっぱり、カーテンコールで動いた。(笑)
実際、セットは大掛かりだったよねぇ。
で、わからんかったのが、長津田の資金源。←気にするところか?
ここさえ明確だったら、もちょっと釈然としたのかもしれない。

おいらが1番観たかったのは、ナイフみたいにとがってる岡田さんだったわけだけれども。
演目が終わって、素になった瞬間が、めっちゃかっちょよくてめまいがした。
やっぱり、もう1度、セクシーボイス&ロボのDVD BOXを引っ張り出そうと思った瞬間だった。←そこか?

たぶんね、期待値がものすごい大きすぎた。
まぁ、それを三田さんは見事に遥か上を超えていかれたわけですけれども。

また、機会があったら観に行きたいですけれどもね。
休憩がある舞台を見たのは久しぶりだからね。

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