ほぼ山口 その1 [旅行]
おかんが、先日70歳になったわけですが、
還暦の時には、友人とわいはーに調子こいて行ってきたわけですが、
(還暦の婆3人の水着写真とか、どこに需要が・・・・)
今回は、どうでも萩・津和野に行きたい。とのたまいました。
だがしかし、もう、みんな行ってて、誰も一緒に行ってくれない。
と、キレ気味です。
しらんがな。
と思いましたが、3月はなぜかライブがない。
たまたま、年度末に連休を取るという暴挙に出ておりましたので、
(違法就労させられてるので、有給は完全取得をポリシーとしている。)
そこだったら、行けるんじゃね?
と、言ってみた。
3月初旬に申し込んでみたら、まだ2組しかおらんとな。
うは、催行されないんじゃね?
とも思ったりしましたが、厳島の神様が決めることやろ。
とか、ぼんやり考えていました。
はい、確定しました。
神様から、呼び出しです。(笑)
初日。
なんと、朝7時に空港とな?
あふぉじゃね?
なんで出発時間の1時間前集合なん?
おいら専用(←違います)ICがあるからまだいいけどよ。
むー、6時半にパンが並ぶと思ってたんだが、
7時すぎないとダメな模様。@おいらの好きな空港前のパン屋
しょーーーーっく。
ちゃんと、いい子にマイレージ登録して乗るだお。
やっぱさ、添乗員は知らなかったんだが、
団体用の搭乗券でも、マイレージ登録できれば、
携帯で全部通れるじゃんな。
紙の搭乗券は不要になるじゃん。
ただ、マイレージ登録は画面見せないとダメらしい。
だったら、カード出したのに。
(ちゃんと、ANAっ子カード持っていると、お姉さん方がきっちり対応してくれる。)
おいら、福岡であろうがペラ機だった記憶だが、
今まではそうではなかったらしい。
マジで?
そうして、ついでに添乗員情報。
おいら、夏のハイシーズンに沖縄直行が出るのかと思ってたんだが、
この県民、冬に暖かいところに逃走したい心境になるとかで、
冬季にしか需要がないらしい。
だから、3月で直行便が終わりなんですって、奥様。
そうして、飛行機は行きも帰りも満席ですがな。
流石に、福岡便は通年飛ばなかったらおいら泣いちゃう。
(一時、撤退の危機だったんだよね。当時の知事が頑張っただよ。)
予定より10分早く到着ですお。
おかしいですお。(笑)
早速、買い物に逃走しようかと思いましたが自粛。
いい子にバスに乗りました。
ああん?まさかの久留米ナンバー?(笑)
「福岡県には、4つナンバーがあります。」
とかのたまってた。(他の県は1つですって。)
おいらの素性は明かさない。(笑)
ガイドは真理子さん。
ずーーーーーーーーーーーっとしゃべってる。
そういう世代ですよね。
昔のガイドさんは、ずーーーーーーーーーーーとしゃべってるイメージ。
うほ、関門海峡超えるってよ。
巌流島とか、あれっていうけどどれ?って感じ。
で、連れていかれたのは、カルデラの地。
やー、念願の秋芳洞ですお。
洞窟大好き。
だがしかし、バスを降りたらこんな風景。
え?
完全にシャッターで、土産物屋も1件しか空いてない。
ここから突入です。
まぁ、どうやら、年寄りが多いツアーだから、登りじゃなくて下りコースにしてくれてんだよね。
おいら的にも、負担が少なくてよかった。
結論から言えば、期待が大きすぎた。
てか、やっぱ、冒険コースじゃないとだめだな。
と、思うんだが、おいらの体力では無理らしい。
冒険コース行きたいはー。
浸食が大きいのか、人の手が入りすぎたのかよくわかんないけど、
沖縄の玉泉洞の方が、完全にいい鍾乳洞(おいら調べ)だは。
でさぁ、何100万年もかけて上と下の鍾乳石がつながった!
と、思いきや、下の地面がずれました。とかさぁ、
切ないを通り越す話だよね。
次に出会えるのはいつなの???的な。
そんな話を聞いたおいらの方がブルーになるわ。
なんか、下流の方が地の気が渦巻いてる気がした。
ここより下流。
出口だお。
出たお。
入り口こんなだお。
みんな、こっちから入って行くお。
下流。風情があった。
続きまして向かうは瑠璃光寺。
おかんが曹洞宗だと盛り上がってた。
おいらが衝撃を受けたのは、境内で遊んでたがきんちょが、
般若心境をむっちゃ早口で唱えながら遊んでた。
すげーな。
もうね、どこかしこと花が満開。
おいらは、御朱印帳は忘れない。真理子は忘れた。(笑)
そうして、湯田温泉へ。
そう、おいらは朝イチで添乗員に逃走することを宣言していた。
許可が出ていた。
だがしかし、なんと!15時過ぎにホテルに到着するという。(笑)
なんやねん、これ。
普通に部屋に荷物置いて、行くぜ!!!!!!
ということで、中原中也さん記念館。
泣いた。
おいらと、資料を持ったおっさんが、ガチで鑑賞している。(笑)
他の客は、ライトに眺めている。
明らかに様相が違うのが、おっさんとおいら。
おかんが「私も行きたい。」とのたまったので、
しょうがない、連れて行った。
だがしかし、おいらはガチモードだ。
おっさんと入れ代わり立ち代わりですっごい真剣ですお。
やー、入り口ですでに涙がちょちょ切れてた。
1人だったら、完全にその辺でぼとぼと泣いてたかもしれん。(笑)←笑えません
生原稿の宝庫じゃった。
字が、すっげー可愛い。
そうして、書の緻密なことったらもう。
おかんでさえ「性格出る。」とのたまってた。
流石に、これ以上おいらに話しかけるとブチ切れられると思ったらしく、
どっか行った。
若いころに読んだ時も、そりゃあ感銘を受けましたが、
今、眺めてみても、「ですよね。」オンパレードじゃった。
なんじゃこりゃ?
あとでおかんにも、「あんたに似てる。思考回路が。」と言われた。
おいらも思った。(笑)
どこがどうとは聞かなかったが。
まぁ、ここまで研ぎ澄まされてないけれども。残念ながら。
いやー、感動した。
来てよかった。
太宰との企画展もあったらしい。
すっげー観たかったなぁ。これ。
太宰さん家は、外観のみだったからなぁ。
おいらは、金子さんって同県の詩人さんより、
中也さんのが好きだは。だんぜん。
ここが、維新志士の皆様が会合とかしてた旅館だそうな。
ふーん。
夕食後に抜け出して、近所のカフェにたたずむおいら。
ご当地ロールケーキがうまい。って見かけたでよ。
結果、おいしくなかったでよ。
このラテもあかんかったってよ。
で、事件が起きる。
おいらのべびGが盗難にあう。
がーん。
一応、ロビーに忘れ物ないか聞いたが、
あるわけねーよな。
とんぼ玉が盗まれなかったのが幸いだは。
時計は金で解決できるが、このとんぼ玉はそうはいかん。
ま、寝ますお。
だがしかし、
この夜、おいらはおかんのいびきに苛まれる。
襖が揺れたぜ。
何が起こったかと思うんだぜ。
還暦の時には、友人とわいはーに調子こいて行ってきたわけですが、
(還暦の婆3人の水着写真とか、どこに需要が・・・・)
今回は、どうでも萩・津和野に行きたい。とのたまいました。
だがしかし、もう、みんな行ってて、誰も一緒に行ってくれない。
と、キレ気味です。
しらんがな。
と思いましたが、3月はなぜかライブがない。
たまたま、年度末に連休を取るという暴挙に出ておりましたので、
(違法就労させられてるので、有給は完全取得をポリシーとしている。)
そこだったら、行けるんじゃね?
と、言ってみた。
3月初旬に申し込んでみたら、まだ2組しかおらんとな。
うは、催行されないんじゃね?
とも思ったりしましたが、厳島の神様が決めることやろ。
とか、ぼんやり考えていました。
はい、確定しました。
神様から、呼び出しです。(笑)
初日。
なんと、朝7時に空港とな?
あふぉじゃね?
なんで出発時間の1時間前集合なん?
おいら専用(←違います)ICがあるからまだいいけどよ。
むー、6時半にパンが並ぶと思ってたんだが、
7時すぎないとダメな模様。@おいらの好きな空港前のパン屋
しょーーーーっく。
ちゃんと、いい子にマイレージ登録して乗るだお。
やっぱさ、添乗員は知らなかったんだが、
団体用の搭乗券でも、マイレージ登録できれば、
携帯で全部通れるじゃんな。
紙の搭乗券は不要になるじゃん。
ただ、マイレージ登録は画面見せないとダメらしい。
だったら、カード出したのに。
(ちゃんと、ANAっ子カード持っていると、お姉さん方がきっちり対応してくれる。)
おいら、福岡であろうがペラ機だった記憶だが、
今まではそうではなかったらしい。
マジで?
そうして、ついでに添乗員情報。
おいら、夏のハイシーズンに沖縄直行が出るのかと思ってたんだが、
この県民、冬に暖かいところに逃走したい心境になるとかで、
冬季にしか需要がないらしい。
だから、3月で直行便が終わりなんですって、奥様。
そうして、飛行機は行きも帰りも満席ですがな。
流石に、福岡便は通年飛ばなかったらおいら泣いちゃう。
(一時、撤退の危機だったんだよね。当時の知事が頑張っただよ。)
予定より10分早く到着ですお。
おかしいですお。(笑)
早速、買い物に逃走しようかと思いましたが自粛。
いい子にバスに乗りました。
ああん?まさかの久留米ナンバー?(笑)
「福岡県には、4つナンバーがあります。」
とかのたまってた。(他の県は1つですって。)
おいらの素性は明かさない。(笑)
ガイドは真理子さん。
ずーーーーーーーーーーーっとしゃべってる。
そういう世代ですよね。
昔のガイドさんは、ずーーーーーーーーーーーとしゃべってるイメージ。
うほ、関門海峡超えるってよ。
巌流島とか、あれっていうけどどれ?って感じ。
で、連れていかれたのは、カルデラの地。
やー、念願の秋芳洞ですお。
洞窟大好き。
だがしかし、バスを降りたらこんな風景。
え?
完全にシャッターで、土産物屋も1件しか空いてない。
ここから突入です。
まぁ、どうやら、年寄りが多いツアーだから、登りじゃなくて下りコースにしてくれてんだよね。
おいら的にも、負担が少なくてよかった。
結論から言えば、期待が大きすぎた。
てか、やっぱ、冒険コースじゃないとだめだな。
と、思うんだが、おいらの体力では無理らしい。
冒険コース行きたいはー。
浸食が大きいのか、人の手が入りすぎたのかよくわかんないけど、
沖縄の玉泉洞の方が、完全にいい鍾乳洞(おいら調べ)だは。
でさぁ、何100万年もかけて上と下の鍾乳石がつながった!
と、思いきや、下の地面がずれました。とかさぁ、
切ないを通り越す話だよね。
次に出会えるのはいつなの???的な。
そんな話を聞いたおいらの方がブルーになるわ。
なんか、下流の方が地の気が渦巻いてる気がした。
ここより下流。
出口だお。
出たお。
入り口こんなだお。
みんな、こっちから入って行くお。
下流。風情があった。
続きまして向かうは瑠璃光寺。
おかんが曹洞宗だと盛り上がってた。
おいらが衝撃を受けたのは、境内で遊んでたがきんちょが、
般若心境をむっちゃ早口で唱えながら遊んでた。
すげーな。
もうね、どこかしこと花が満開。
おいらは、御朱印帳は忘れない。真理子は忘れた。(笑)
そうして、湯田温泉へ。
そう、おいらは朝イチで添乗員に逃走することを宣言していた。
許可が出ていた。
だがしかし、なんと!15時過ぎにホテルに到着するという。(笑)
なんやねん、これ。
普通に部屋に荷物置いて、行くぜ!!!!!!
ということで、中原中也さん記念館。
泣いた。
おいらと、資料を持ったおっさんが、ガチで鑑賞している。(笑)
他の客は、ライトに眺めている。
明らかに様相が違うのが、おっさんとおいら。
おかんが「私も行きたい。」とのたまったので、
しょうがない、連れて行った。
だがしかし、おいらはガチモードだ。
おっさんと入れ代わり立ち代わりですっごい真剣ですお。
やー、入り口ですでに涙がちょちょ切れてた。
1人だったら、完全にその辺でぼとぼと泣いてたかもしれん。(笑)←笑えません
生原稿の宝庫じゃった。
字が、すっげー可愛い。
そうして、書の緻密なことったらもう。
おかんでさえ「性格出る。」とのたまってた。
流石に、これ以上おいらに話しかけるとブチ切れられると思ったらしく、
どっか行った。
若いころに読んだ時も、そりゃあ感銘を受けましたが、
今、眺めてみても、「ですよね。」オンパレードじゃった。
なんじゃこりゃ?
あとでおかんにも、「あんたに似てる。思考回路が。」と言われた。
おいらも思った。(笑)
どこがどうとは聞かなかったが。
まぁ、ここまで研ぎ澄まされてないけれども。残念ながら。
いやー、感動した。
来てよかった。
太宰との企画展もあったらしい。
すっげー観たかったなぁ。これ。
太宰さん家は、外観のみだったからなぁ。
おいらは、金子さんって同県の詩人さんより、
中也さんのが好きだは。だんぜん。
ここが、維新志士の皆様が会合とかしてた旅館だそうな。
ふーん。
夕食後に抜け出して、近所のカフェにたたずむおいら。
ご当地ロールケーキがうまい。って見かけたでよ。
結果、おいしくなかったでよ。
このラテもあかんかったってよ。
で、事件が起きる。
おいらのべびGが盗難にあう。
がーん。
一応、ロビーに忘れ物ないか聞いたが、
あるわけねーよな。
とんぼ玉が盗まれなかったのが幸いだは。
時計は金で解決できるが、このとんぼ玉はそうはいかん。
ま、寝ますお。
だがしかし、
この夜、おいらはおかんのいびきに苛まれる。
襖が揺れたぜ。
何が起こったかと思うんだぜ。
2018-04-02 20:57
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