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るる劇場版@ふーるー [映画]

さて、TV版を50話一気に観て、劇場版に突入してみました。

こんなにすっかり忘れていただもんで、
今回、この順番で視聴して正解じゃった。

これに尽きる。

サンライズだったよ。
とっても、サンライズらしかったよ。
TV版の総集編が劇場版だったよ。
50話を6時間ちょっとに収めるというのは無理な話しで、
TV版観てないと、ニュアンス程度しか伝わらないけどよ。
るるの天然さが全部カットされているという・・・。
まぁ、それはどうでもいいかもだが、生徒会の話しとか皆無だし、
初見の人はちゃんと意味がわかるのかいな?

スザクの心情が若干追加されてたように感じたが、
それは、おいらが見逃していたのか?
という程度の変化しかなかったよ。
見逃してただけかもしれないが、
いいシーンだったので、ホントによかったと思ったよ。

ちゃんと最後まで観てから劇場版観ただもんで、
0レクイエムとかの伏線がわかって泣けたよ。

若いころに観たら、まったく違った視点で、
これを感じたのかもしれないが、
ななりーが嫌いでしょうがなかった。
自分で動かない人はどうも苦手らしい。
結局、兄を信じることもできなかったわけだしね。

なにがすげぇって、るるとすざくが、
お互いを信じ切っている点だったんだは。
もう、くされたおなごが歓喜する設定だったは。
この人たちは、基本変態なので普通の設定では満足できないと思うが。(笑)
途中、揺らいじゃったりするけど、好きだからこその揺らぎ。
「俺たちが組んでできないことはない。」
素晴らしいことだったは。

疑心暗鬼に苛まれる昨今、
何が起こっても相手を信じる。
これ、大事なのな。
相手が何を考えていて、どうしてそう言うのか?動くのか?
この想像力さえ失わなければ、信用できる相手だったら乗り越えられないことはないようにも思った。

その分、他のキャラは裏切りまくりんぐ☆
だけどな。好きな男も信用できないとかなんなの?

戦略も戦術も、設定あまあまだったりするけど、
楽しく観れたは。

もう、ホントに、サンライズだとわかったらすべて納得だったは。(笑)
だったら、もっとファンネル系がしがし出してくるかと思いきや、
有線ワイヤー多用だったけどよ。
モビルアーマー系も少なかったは。

ガンダムからもうちょっとで40年じゃん?
凄いことだと思うんだは。
すべての礎がここにあるんだは。

ガンダムと銀英(原作)をしっかり学ぶと、
民主主義と独裁政治と資本主義経済の社会構造と、利点欠点、
争いごとののうはうは、網羅できるような気がする昨今。
根本的なところは、30年程度じゃなんも変わらないということだな。


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