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むばんそうソナタ@さんしゃいん [演劇]

ひとことでいうと、期待外れた。(また
もう、キャラメルは無理だは。

ということで、完全ネタバレですよ。
特に中学生は見ちゃダメ。絶対。


いやね、コピーが、
「音楽を禁止されたら・・・」
みたいな話だったんだよ。
音楽が大好きなのに、音楽ができなくなったらどうなるのか?
みたいな。
今回で3回目っていうけど、
おいらが観なくなってからの演目だから観たことなかったんだ。

ここはひとつ、観ておいた方がよいのではないか。
と思ったんだ。

ああ、当日券、いっぱい待ってる。
というから、どれほどかと思ったんだが、
昔みたいに通路に入れるの禁止なの?
それほどの人数じゃなくなったの?
どっち??
と、ちょっと思ったが、全員入れたというから後者か。
昔は、当日券の方がいいお席で観れたものだったりしたんだが。

まずな、序盤のセリフ回しが嫌だった。
直訳?
いくら原作付きとはいえ、ニュアンス変えてもいいんじゃね?

設定もあれだがな。
音楽家は、音と発想だけで音楽作るんじゃねーんだよ。
じゃあ、劇団員なんてもっと育成プログラム作ったら、
しっかりした演技ができるってものだは。
演出家の意向をきっちり汲み取って演技したらいいじゃん。
と、おいらは思った。

もう、ここでダメなんだ。
音楽の認識が違うんだ。

過去の音楽を聴くことが禁止されている。
そういう設定で。
そうしたら、自由なその人の発想で音楽ができると。
とほほ。な設定だよな。
こんなん、中坊に見せられるんかい?(苦笑

で、バッハを聴いてしまった主人公は、
音楽とかかわることを禁止され、
ピアノを弾いたら指を切り落とされ、
歌を歌ったら声をつぶされるという。
そしたら音楽はできないのか?
ちゃうやん。
音が鳴れば音楽できるんだよ。

で、すべてを主人公は失ったけど、
称賛が残った。

そういうお話しなんだが。
(おいら解釈。)

職業が政府から決められるといううんこ設定を中学生に見せるのもいかがかと思うし、
それが幸せ。ってところは、最後まで誰も否定しない。

ないわー。
すべてがないわー。

ということで、何かのヒントが得られるかと思ってたんだが、
1㎜も役に立たなかった。
そのために、わざわざ1泊したのにねぇ。

指落とす役やってた彼の演技が、
三浦くんに似ててな・・・
なんともはや・・・

多田くんも、すっかり主役ができるようになったんだ。
と、しみじみした。
をい、いったいいつから観てないんだ?(笑)
あ、あれ、ホントに弾いてたな。
すげかったな。
ギターの人はあれだったけどな。
あのギターだけで、ミュージシャン説は嘘だと思ったは。(笑)

達也さんは、相変わらず素晴らしかったけどな。
はい、いつも絶賛だけどね。
50・・・50歳ってマジ?
おいらもこんな年だしねぇ。
と、しみじみしたな。

楽にキャラメル配るのはやめたんだな。←だからいつから・・・w
むー、CSCだけはやめないで来たんだけどねぇ。
昔は泣きながら色紙買うためにロビーに走ったものだったが、
ここまで感情移入できないってのはね。


現実の方が、よっぽど考えるよな。


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