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しん [映画]

ということで、泣いても笑ってもこれが最後。

ネタバレは、ほぼほぼ流れてこなかったので、
なんの情報もなく観に行きました。

うん、もうな、これしかないんだろうな。

よかった。
というご意見も耳にしての鑑賞でしたが、
隣の男がチュロス食ってた以外は文句ないは。
ポップコーン食ってチュロス食うとかなんなん?
音を出さないように気を付けるとかないのか?
よくまぁ、肉片飛び散る中、物が食えるな。
まぁ、おいらも食えるが。(笑)
しかし、映画観ながらは食わんな。

さぁて、ネタバレますので、よいこのみんなは、先に映画観てね☆

もうね、庵野らしかった。
これしかないんだは。

今回、たぶん、クレジットにあさり先生いらっしゃらなかったので、
グロ担当されてないとは思いますが、まぁ、ご時世もあるので昔ほどグロできないですが。

前半は、なんてったってしんじのクズっぷりが炸裂なんだは。
これだな。
これが、この上映会、女が2人しかいないって展開にさせてるんだは。(笑)←違います

そうね、それぞれが最後までブレずにそれぞれの役割だったんだは。

ああ、げんどう氏が息子に負けずクズだった。
そういうオチだとは思わなかったが。(笑)
ゆいゆい言ってるだけのキモいおっさんでしかなかった。
そんなおっさんにここまで振り回されてたんかいー。

けっこう、ハッピーエンドにまとめたよな。
もっと、みんながどん底に落ちるだけの最後かとも思ったりしたがな。

かおるくんもかおるくんだったから、腐れた女子も満足しただろうし、
槍の設定も、ああこうきたか。と思ったし。
みさとさんはさいごまでみさとさんだった。
あすかの設定も説明あったし、(ただ、ゆいが死ぬ前からプロジェクトがここまで?って感があったが。)
かじくんが意外とキーマンだったな。

ストーリーはさておき、ゴジラやったりして完成遅れたけど、
その分の成果は出てたしな。
建物の倒壊の仕方とか、細かいところが特撮やって得た成果だよな。

最近、若手も台頭してきましたが、
やー、やっぱ、格の違いだったは。
圧倒的な表現力だったは。
はやおが後継者認定してんのもホント納得だったは。

もうな、すべてが圧倒的だったな。

最後のひっきーのお歌もな。
音楽融合させた映画も観た時にはうなりましたが、
これ観たら、表現力の違いといいますか、
ひっきー、すげーな。
エンドロールで世界変わったもんな。
ああ、エヴァはこうやって終わるんだ。
と、すとんと落とされる。みたいな。

平成が終わったのを実感した。
という評も見かけましたが、
ホントに、時代が終わった気がした。
なんとも言えない気分になった。

もう30年とかだからなぁ。
そりゃあ、そう思うんだろうが。

がいなっくす 表示じゃなくなったのもすっげー時代の流れだったは。
自分の目で見ると、あー。って感じ。

テレ東観れんだもんで、当時はこれを観るのは一苦労だったんだがな。
ずーっと、リアタイで観てきて、ホントに終焉が迎えられてよかったは。
そのおかげで忘却してる部分も多いんだろうがな。
また最初から観ると違うんだろうけれどな。
やっぱ、Qから月日が経ちすぎたのかなぁ。
時間と金がかかっているってのはよーくわかった。

エンドロールはある意味衝撃やで。
最近よく観るものがまったくなかったんだ。
おいらは、それがうれしかったりもしてしまうんだが。
やっぱなぁ、アニメってのはこうであって欲しいとおいらは思うんだは。
CGになってしまったけれども、それでもこうであって欲しいんだは。

この国で最後の大作なのかもしれんよな。
あともう、資金に糸目をつけないで作れるのは、
あっても、コナンくらいじゃないのか?
ああ、けど、はやおが動いてるんだっけ?

久しぶりに、ちゃんとしたアニメーションを観た気がした。

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