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ジャンヌ・ダルク@わうわう [演劇]

昨日のやつ、録画で観たんだが。
やー、商業演劇ってお金掛かっているのねー。
普段、ローコストの芝居しか観ないもんだから、
こんなに人間必要だったの?
とか、ついうっかり思っちゃうわぁ。

鎖帷子着るのって、すげー重たいと思うしな。
それで、旗振ってるのって、大変なのなー。

と、お芝居とはあんまり関係のない感想ばっかりだったな。

殺陣のシーンがなぁ、あんなに人間いっぱいいるのに、
なんであんなにしょぼくなっちゃうんだろう?
って、メインキャストが、殺陣ができる人じゃなかったからだと思うんだけどな。

まぁ、かすみちゃんかわいいわぁ~~
って舞台だから、あれでいいのかな?って思ったりもした。
主演って特別なのね。
と思う舞台だったな。
あの発声で、最後までいけるかは謎めいてると感じたが、
まぁ、若いし、周囲のサポートがしっかりしてるだろうから、だいじょぶだろ。

ヒガシの王様役は流石と言うか、着こなしますのね。
マントの扱いと言うか、裾の捌き方がすげーな。
と思った。
いやね、こういうところに貫禄が出るんですってば。


世界史なぁ、勉強不足で魔女裁判とその結果しかわからない程度なんだが、
おいらの先生が、ローマ史大好きで、ローマで止まっちゃったからなぁ。
中世前までで止まってる気がするんだよなぁ。

そうね、こういう1幕と2幕がある舞台はね、
お腹が減るから気をつけないとね。
と思いました。
舞台観ると、ホントにお腹が減るんだよ。おかしいんだよ。
集中途切れるから、やっぱり、2時間ちょっとだったら、
そのままいっちゃうほうが好きだなぁ。と思いました。
ついでに言うと、カーテンコールは出演者全員出るのがいいのでしょうが、
あれは、長すぎだわ・・・と思った。揃うまでの時間が掛かりすぎる。
わざと挨拶がないのかな?TV用かな?

観に行きたいわん。
と、一瞬思ったやつでしたが、
まぁ、こうやっておうちで観た方がよかったかな。

海盗せぶん@わうわう [演劇]

え?今頃ですか?
と言われそうなんだが、2年前のやつ、ようやく観たんだよぅ。
長い道のりだったよぅ。

感想はこれだけ。
みうらのはるまくんが、すごすぎ。
いやね、ハッキングするドラマのときから、
なに?このこ?
と思っていましたが、TVなんて、彼の魅力の100分の1も出せてないのな。
この舞台が引き出してくれたといったらそれまでなんだが・・・
いやね、歌ってよし、踊ってよし、演技してよし。
なに?パーフェクトすぎじゃね?
本来、表情がくるくる変わって、ホントにすげーじゃん。
けどね、まったくそれだけじゃないの。
それも、全身で表現できるからグレードアップなのな。
ダンスシーンも多彩じゃん。プロのダンサー顔負けじゃん。
凄い振りを飄々と踊るんだぜ~~。
他の人は舞台の振り付けクラスなんだけど、
はるまくんだけ、え?ダンス観にきたの?というレベル。
お歌もあのメンバー(声楽やってる人とか、元塚の人が出てる)なのに、
まったく引けをとらないとか。
それで、あの笑顔だろ~~~。
思わず、ぽかーんとしたじゃん。

この舞台、ホントに観に行きたかったんだが、
なんかとダブルブッキングしてた挙句に、
すげー広い会場で、値段も高くて、心が折れたんだよね。
(元同僚には、チケット取ってあげた気がしなくもない。)
いや、もちろん、はるまくんを観にだね・・・
行けばよかった~~~~と思う反面、
行ってたら、大変なことになってた~~~~
とも思うので、行かなくて正解だったかもしれない。
すげー威力だもの。びっくりだもの。

カーテンコールまで、すげーの。
こりゃあ、お客さん、めろんめろんになるわけだ。

いやぁ、こんなに手放しで褒めるの珍しいよね。
けどホントに、気になるところも何1つ見つからなかった。
すっげーんだもん。


え?他の感想?
セットも豪華だし、無駄すぎるくらいに役者がいっぱいだな。
ゴージャスというだけあるよね。
チケ代高いのも納得だね。と思ったが、
どうやら、震災に寄付した模様?
えー、どこがあんなスポンサーになってくれるの?
そんなにお金集まるもんなの?
謎だわー。

以上。

え?それじゃダメ?
1幕と2幕があるにしても、上演時間長かったね~。
楽しめるね~~~。

殺陣も群舞もお金がかかってて、
わー、すごいねー。
とか、そればっかりだな。
演劇でこんなに金掛けてるの・・・金掛けられるの、
今まで見たことないわぁ。
ホントにこれに尽きる。
てか、演劇カテゴリに分類されるのかもわかんないのな。

録画したやつ、はるまくんがあまりにあんまりすごいので、
どうしたものかと悩んでいる。
てかなぁ、TVってのはどうしてこうね、
引き出せないよねーーー。
がっかりしちゃうよねー。

まんじゅうこわい@りゅうとぴあ [演劇]

毎回恒例ですが、これから観る人は読まないでね。


はい、行ってきました。
4~5年に1度?のやつ。
えー、そんなに経ってないよね?
毎年行ってる気がするんだけど。
ということで、今年で3回目。
うおおおお、調べたらホントに5年ぶりだたよー。
やばい。時の流れについていけないだよー。
・・・くんく脚本で、三銃士のみなさまがおおくりするというやつ。

元ネタは、その名の通りで、
まんじゅう怖いって言って、まんじゅう食べちゃう話しのやつ。

ざっくり言いますと、たぶん、今回のが1番話の流れがよかった。
(注:ストーリーがよかったとは、ちょっと違う。)
まとまってたという感じかな?
時間の流れが、プロジェクト?の投影で、すごくわかりやすくなってたし、
もやっと感を、効果的にしてたんじゃないかと思う。
効果的なもやっとってなんだ?って思うが。(笑)

オチがちょっと早い段階で見えちゃうのが残念といえばそうなんだが、
まぁ、冒頭でまんじゅうこわいの話しするし、結論ありきの展開なんでしょうね。

このシリーズ?は、毎回シュールさを出したい雰囲気のように思うので、
こういうストーリーと展開でいいんだろうな。
最近の時事ネタを交えつつの、猟奇連続殺人だからな。
けどこれ、1番怖いのは、全部現実に起こってたことだと思うんだけど。

1つ謎だったのが、山崎が、ホントはどういう男だったのか?
裁判での山崎とルポライターがインタビューしたという山崎は別人のような気がしてならないんだが。
(実際、違う人が演じてたし。)
やっぱ、もう1公演観たらよかったのかなぁ・・・・。
(本日もおいら名義のチケットがあったんだが・・・)

人間、60%は水分なんだが、他は骨とかなんだけどな。
煮込んでどうにかなる部分じゃない気がする~~
あー、最近のフードプロセッサ・・・・(自粛しまふ・・・
けっこうリアルに血とか出るから、苦手な人はいるんでしょうね。
おいらは、子供の頃から猟奇殺人のご本とか読んでたからだいじょぶ。

そうしてよぅ、こんなところにもちぇっかーずなるものが登場してよぅ。
たかもく発言にテンションだだ下がりだったんだが、
(ベースからの流れだからしょうがないよね。)
「郁弥はどこだよ!?」に笑っちゃったんだけど複雑だった。
くんくの脚本だから、なんら登場しておかしくないんだけどなー。
わかってるんだけどなー。
きっと、こどもの頃にしか聴いたことがない人ほど、
再結成とか、今聴きたいとか思っちゃうんでしょうね。
ずーっと聴いてきた人たちだけが大反対してる(つーか、ありえない)だもんなぁ。
郁弥いたら、前者いらねーだろ。(笑)
じゃ、ダメなんかな?
だって、そういう人たちが、メンバー全員言えるとか思ってないもの。
くんくだって、ぼんぼん枠設定なわけだし。(笑)
あ、すみません。複雑な気分になったもので、ついうっかり。
(昨日は素直に、聴きたい人がいっぱいなのかなぁ?と悩んだらしい。)


おいらの今回の最大の見所は、
生こいけえーこさんでした。
だって、本物のグラビアの人なんて、なかなか観ることないじゃない。
それにお伊勢参りする某映画の演技もすごかったですもの~。

いやもう、想像以上でございました。
TVだと丸顔のイメージだが、まったく無駄なお肉はどこにもないお。
すっごいスタイルだったお。
ただなぁ、4列目だったので遠くてよく見えないの。
(メイクの細かいところとか見たかったらしい。)
年々、チケットが取りにくくていくない!
じゃなくて・・・、すごい努力されてるんだろうなぁ。と、しみじみした。

演技ね、
演技もすげかったな。
映画と舞台はもしかしたら違うかもよ?
なんて思ったりもしましたが、期待をまったく裏切らない凄腕だった。
びっくりしてる人が結構いたかと。
(やじきた観てたら、まったく思わなかっただろうにね。)
おいらが1番驚いたのは、たこ踊りなんだけどさぁ。←演技ではありませんw
いやね、あれ、ちゃんと肩甲骨から動かしてるのよ。
それって、ちゃんとスポーツしてる人でも難しいのよ。
ダンスも綺麗だったから、ちゃんとやってたんだろうけど。

ダンスが綺麗だったといえば、古田さん。
誰に向かって言ってんじゃボケぇ。
と、言われそうだが、ホントに綺麗に踊ってくれてた。
今回、本領発揮じゃね。
今までの演目で、1番いいとこ全部出てたよね。
この演目の番宣で(東京公演の前ってことやね。)、
トーク番組かなぁ?に出演されてたのを偶然観てたんだけど、
若手の俳優が「役に入り込んじゃうと家でも出ちゃうんですよ。」とか言ってるのに、
イラっと・・・というか、かなり不快っぽかったがな。
誰のことだか心当たり・・・・・超あります。(笑)
その情熱大陸、観てた。偶然。
凄い演出家の下で主演とかやっちゃう人だけどねー。
「役者ってのは1つの舞台で何役も演じるんじゃ。」的なことを言われてたんだけど、
これ、メインの役やるのも、かなり緩急つけなきゃいけないからな。
他にも全員が何役も演じてるからなぁ・・・。

たぶん、今回のスペシャルゲスト枠がかほさん。
顔をじーーーーーーーっと観ようとするんだが、
いかんせん遠くてねぇ。
若くて可愛いっぽいことしかわかんないのな。
というか、この枠、前回が神回過ぎたので、今回切ないよな・・・。
一瞬、ホントに若い子なのかしら?って疑ったもん。(笑)
(前情報、調べてください。)
ほへー、19歳ですって。
こんなに濃い人たちに囲まれて・・・・(笑)
このメンバーに圧倒されないで、これだけ演じきれるってすげーね。
もうちょっと表情見えるところだったらなぁ、
最後の方、もっと楽しめただろうになぁ。
(端っこだったから、ホントに見えなかったんだよぅ。)
ああ、そうそう、舞台の1番端っこまで来ることが少なかったんだよ。
だから、端のお客さんは、あんまり見えていないんだよ。
この役、あれだけやり遂げちゃったら、もう何でもできるよ。今後。
と思いました。(笑)

ホントに、みなさましゅばらしゅうございましたよ。

カーテンコールは、スタンディングオベーションで大変でしたが。
古田さんの投げちゅーアイドル並がすごかったです!(笑)

うぅむ、しかし、良席狙いで平日にしたのになぁ。
じぇじぇじぇ効果か・・
といいたいところだが、イベンターのせい。に5万点。
去年まではいいシステムだったのにね。
もう、すっかりダメだね。

ヒトミ@なんとまさかのシアター [演劇]

年末に加藤さんにあれだけ質問して、行くようなそぶりだけだったら、
そんな加藤さんと一緒になってしまうよな。
ということでね、無事にチケットも確保できたわけだし・・・
いや、なにかと大変だったけど・・・・
行くことにした。

そうしたら、まさかの大雪予報で、どちどちしたお。
けど、まったくスムーズに六本木に到着。
雪とシアターの詳細については別記しまする。


ちょっと早すぎたかと思ったら、級長はもう来ていた。
早かったが、見学したいので入場だお。

入ったら、まさかのスパイラル祭り。
激しく動揺した。(笑)
一応、荷物置きがてら着席してみたら、
らぶふらわーが流れ始めるとかもうね。
決定的だったのはがーでんですわよ、奥様。
この音響で、これはヤバイっすよ。
ひとつは、この曲を今ライブで聴いたら、やりきれる自信がないんだが、
(息が絶え絶えになるってばw)
これ聴いて、あの当時みたいにはっちゃけてみたいよなぁ。
というのと、聴きなれた曲だと、音響の違いがしみじみわかるじゃんな。
こんなんじゃったら、こけらはどれほどいいものになったのか?
と、やっぱり思いましてね、号泣する勢いだったわ。
「いつも知り合いのびーずふぁん、普通にライブ行ってるけど。」とか追い討ちかけられたわ。
チケット当たらなかったら、10万積んでも入れないわ。
ホールでも、このくらいの相場になるってのにな。
まぁ、金積んでも、入り口でシャットアウトだけどな。(笑)

後ろ振り返って、こんなよゆーでこの会場に入れることもそうそうないかもしれん。(笑)
むっちゃ贅沢な使い方やねん。

ずーっと歌ってたらすぐに開演になったお。

本公演はこれからなので、観る予定の人は読まないほうがいいお。


約20年前の作品なんでね、
厳しいよなぁ。何かと。
2014年っぽく、細かい台詞は変わってるけど、
何かと無理がありすぎる。
これからの人は、その辺踏まえるといいかもだが・・・・


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ウルトラマリンブルー*クリスマス@柳都ぴあ [演劇]

なんやねん、この天候は。
あられが積もって大変なことになっているよ。@市内
インター降りたところから、流石のおいらも・・・
ま、この程度だったらいつもどおりか。
スタッドレスだったら、お買い物に行くレベルなんだけど。
駐車場に入って、屋根のあるところを確保するのだ。

18時くらいに連れがやってきたので、
入り口の前でチケット渡したり話ししたりしてたら、
加藤さんがいた。
マニアな人と話している様子。
これから東京戻って、明日のツアーに参加するとか。<客
ですよねー。
最初から参加する人には酷い仕打ちの企画だよね。
土曜にしか参加できない人も、この企画のせいでいい席取れない人もいたよねー。
やっぱ、ちょっと最近のやりかたについていけないおいら。

まぁ、そんな新潟も10年ぶりってことで。
たぶん、前回、隆也のやつか?
だとしたら、おいら、連日最前もしくは2列目のチケだったんだけど、
じぃが江戸でライブするって言ったもんで、
おかんに、隆也見て来い。と、チケ渡して、江戸に逃走した時以来か?(苦笑)
(初日は最前で観た気がするw)
あれから・・10年とか・・・ないよな・・・。(とほほ)

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久しぶりのみき丸。
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違いがわかったらゴールドブレンド。
あのかぶりものにちょっと心が動いたんだが。
(ぶたの帽子付マフラータオルw)

2013112918210001.jpg
今年は、オーナメント割引とかやってるのかな?
まったく遠ざかってしまって・・・
来場記念ももらわなくなって久しいし。
ここでね、CSC(サポーターズクラブ)退会宣言がしたかったんだけど、
やっぱ、終演後にしよう・・・と弱気。
この会場ができた時からの会員だからなぁ。

連れが一服したので入場。
思ったより、前説短い。

そうして、開演でございます。

先ず、阿部くん見てびっくりした。
ありえないくらい痩せてね?
キャラメルの主演の体力消耗は昔から尋常じゃないわけだけれども・・・
汗を拭くタイミングすらないのか。
てか、なにかと大丈夫なん?
と、言いたくなるレベル。
負担が大きいんじゃね?
クリスマス公演はベストメンバーなんだろうが・・・
ああああああっ、すがっちが今年いないんだよ!!
他所に出るみたいなんだよ。
もう、おいら、何しに来たかわからないよ状態!!
(達也さんは、翌日にならんと来ないとかもうね。)

え?西川さんがいるから。とか言ったらその通りだな。

三浦くんがよかったなぁ。
ホント、入団当時は、ホントにだいじょぶかと思いましたが。
嫁さんと知り合ってから、ホントに激変したもんな。
今回も、いっそう成長がうかがえたな。

西川さんは、本当にどんな努力をしたのか?
と思うくらいだった。
活舌は、ほぼ戻してきた。
考えられないスピード・・・というか、あれ、普通は無理レベル。
ここ1年だぜ・・・急性期だったらまだしも。
そうそう、西川さんが黒縁でスーツだと、角度によって兄ちゃんに激似とか・・・。
いやー、このタイプにめっぽう弱いのかーーーー。(笑)

下が育たないのが課題だったと言うと、なんだこの上から・・・
という、感じだが、ようやく下がすくすく育ってきたんじゃね?
多田くんも10年目かぁ・・・。
いやー、彼が入団してから、ほとんど観てないんだわー。

ストーリーとか。
どうなんだろうね?
成井さんもアフターで言ってたが、主人公のキャラ以外も現実的でない部分が多いんじゃね?
ああ、天使って設定じゃなくて。(笑)
おいら的には、もう、新作観るのは難しいよね。
と、やっぱり感じた。
東京まで行く気になる新作が出ないもの。
やっぱ、おいら、人と泣くところが違うようだし。

「自分が生まれてなかったら」
というのは、やっぱ、自分に置き換えて考えちゃうわ。
おいらがいなかったら、あれは死ななかった。とかね。
悲壮感ただよったわー。
とてもじゃないが、ポジティブ発想は浮かばなかった。

まぁ、自転車操業して何かと破滅に向かったのは、
この劇団自身の話だったしな。
みんな、触れなかったけど。
成井さん、そんなひとはいない。といったが、
貴方のところの総指揮やってる人がその発想だったじゃないか。
まーさーに、安くていい演劇を。と。
劇団員の給料とか・・ねぇ・・・がんばればこの値段でできる!っていって。
そんでもって、CSCみんながチケット買ったのを忘れたのか?(苦笑)
あれ、未使用で引き出しに入ってるのな。たぶん。

今回のご当地ネタは、東**自動車学校でした。(笑)
これが、1番笑った。
昔だったら、角上だったんだろうがなぁ。
はっちゃんのとこは、去年「み○わ」だったしなぁ、
みんな、すげーとこ抑えてくるよな。
あとはもう、高○不動産しかないんだろうが、
あれは、ネイティブじゃないとできない。
長○市民の指導下じゃないと無理だと思う。(笑)
けどこれ、サンシャインでも同じ台詞なんでしょ?
県民だと、あの通りに大爆笑なんだが、ぽかーん。だろ。
なに?県民あぶり出し大会?(笑)
(絶対笑うもん。こらえるのは無理だもん。)

もうアフタートークの内容と被っちゃってるんだけど、
おいら、FM聴かないからよくわかんないんだけど、
ポートの中村さんがゲスト。
大学のとき演劇部とかで、もう20年以上のキャリアとか。
おいらより断然長い。
だから、質問の内容も的確で、成井さんの顔が変わったもんな。
テンションも明らかに変わった。

で、客席の雰囲気が東京と変わらないというのは、
この地域の人は、東京だったら普通に行くじゃん。
CSC入ってるメンバーだったら、普通に毎公演行くでしょ。
おいらは、もう、行かなくなったけど。
同じ客層なんだから、変わるわけないじゃんな。
ああ、前の方の席は、劇場が持ってたんだよ。今回。
おいらも、昔ほどの情熱があれば、現地に行って買ったんだけどね。
(現に、ここのこけらも最前だったんだが、そうやって買ったわけだし。)
けど、そこまでするのは、知っている人たちばかりですよ。
あ、ちなみに、おいらは申し訳ないくらいに緊張してなかった。(笑)
神戸、やってきてるからだいじょぶじゃん。くらい。

次は、10年後とかにはならないような気がする。

で、やはり、あの西川さん見たら、退会するとか言えないよなぁ・・・。(とほほ
ということで、そのまま帰ってきてしまった。
終演後の音楽リストもらうの忘れた。あまりのことに。

あ、そうそう。
ダブルエンディングで、今回はプロキオンだったんだけど、
シリウス編もあって、安理ちゃんがアドバイザーになるんだよね。
安理ちゃんは、相変わらずカーテンコールまで抜かりない。
彼女がやるんだったら、観たかったなぁ。
と、素直に思いました。
で、連れには両日のチケットを確保したので、
感想を聞いたところ、シリウスのがよかった。ストーリーも。
という感想じゃった。
えええええええええええええ

で、開演前にお腹がなるから。
と、リゾット食ってたおいらですが、やっぱり鳴った。
なじぇ?
で、終演後に、肉を食いに行ったのはないしょ。

キャロリング@サンシャイン [演劇]

阿部くんの調子が気になるところでしたけれどもね、
年末、あまりに立て込んできたので、行くのやめようか。
お席もそんなにいいわけじゃないし。
とか思ったりもしたんだけど、がんばって行く事にしました。

まだ観ていない人は読まぬよう。


席に着いて、やっぱり、サンシャインの座席は狭いよなぁ。
なんてしみじみ思ってしまいます。
前説用のスクリーンが下りてくると、やっぱりがっくりしてしまいます。
あ、そうそう。入った瞬間、水色が流れて、やっぱり呪いかと。(笑)

さて、開演。
ちょっと席が遠いので、表情までははっきりわからない。
だもんで、阿部くんの調子がどうなのか、いまひとつ、はっきりしないんだけれども、
冒頭、なんだかだいじょぶなような気がしていた。

そうして、ダンスシーン。
衝撃が走った。
ぴ・・・ピンクの丸い物体が・・・・
もしや、かーびぃ?
とか思ったら、すがっちだった。(笑)
ど・・・どうしてしまったのか・・・・去年・・・あれ・・おいら去年どうしたっけ?
体積が当社比3倍くらいになってないか?
このあとの台詞で出て来るんだが、ホントに若かりし頃はJ系と言ってもおかしくないほどじゃったというのに。
ばったが・・・ばったがそうさせてしまったのか・・・・

今日は誰のダンス観ようか?
くらいなおいらだったのに、本当に衝撃で、もう他の人が目に入らないもの。(笑)
毎回のごとく、あつをさんは張り切ってますけど。
ここのところ、違うところのお芝居が続いていたので、
なんだか、ホッとするような感じだった。

有川浩さんという方が、脚本に参加されてるということだったんですけど、
おいらは、残念ながら拝見させていただいたことがなかったのですが、
ともすけとかが褒めていたので、ちょっと期待していたのだけれども、
いやはや、期待なんてレベルじゃなかった。
久しぶりにものすごい爆弾投下された。(いい意味で)
最近、ホントにストーリーについていけないおいらがいたわけですよ。
だから、自然に足も遠のいて、最近は念に1~2公演というところに落ち着いてしまっていたのだけれども。
おいら的全盛期の勢いが帰ってきたかのような展開だった。

よかったところ。
林さん演じる航平がキャラメルの王道だったんじゃないかということ。
遠目だと、伊藤さんを髣髴とさせる雰囲気だったもの。
悪者達の個性がはまってたこと。
みっこさんの魔力。(笑)
すがっちの腹の音が響き渡ったところ。←間違ってる

柊子役がはまる役者がなぁ・・・難しいよなぁ・・・
というのがちょいと残念だったか。
こりゃあ、演技の問題じゃなくて、線の細さの問題だから、
どうしようもないことだもの。
すげー頑張ってたと思うし。
あとは、レイがレイっぽくするシーン。
もう少し棒にしたらパーフェクトだったのに。
まぁ、日本人の大半が「バルス」と言われたら、なんのことだかわかると思うが、
中にはわからない人もいるだろうになぁ。
とか、人によっては知らないネタが落ちてるんだが、これをどう捉えるか。
わかる人がわかればいいんだったら、それでよしなんだが。
(ま、こりゃ、昔からマニアのために?散りばめられてるものだからなw)

今回、いろんな愛が描かれてるお話となったわけだが、
それがいい感じに絡み合ってるのがキャラメルらしい方法で表現されてて、
やー、周囲も含めて、ものすごいことになってた。
おいらも、久々にあんなんなった。
横浜から、赤煉瓦通って、港の見える丘公園。
この表現がね、景色が浮かぶじゃん。
というか、おいらは桜木からだったり、までだったりだけど、
例えば、カナケンであっぱらぱーになって、桜木まで歩いたこととかあるじゃん。
・・・だって、あふぉなのだもの。
だがしかし、一言言っておく。
都内に対して、あんなカルチャーショックは持っていない!!!!!(笑)
来年の年末、りゅーとぴあが決まったことに対してのリップサービスなんだろうが。
まぁ、ある意味、この公演を観た人が、
「どんなところなんだろう?新潟・・・(笑)」
とか思って、来年行きたくなるというのを狙う作戦か?
てか、都会にも普通に緑はあると思っているんだけど。
そうして、「駅降りたら水田が普通に広がっていると思ったら違った~。」
とか、よく言ってる人をみかけますけどね。
しかし・・・あのこけらから15年か・・・・
「春はピンク、姫は白。」
この台詞がよかったなぁ。

俊介が持ってたトラウマとおいらのそれは似ているところがあって。
高校時代に思っていたことも、まったく一緒だったからなぁ。
そりゃあ、響くところも一緒だよなぁ。
言った方は、まったく覚えていないんだよ。
(そうして言った事も棚に上がった挙句にその原因を作ったのは自分じゃないとか言い張るレベルw)
言われた方は、どれだけ経っても覚えている。
要するに、おいらも母親と(というか両親か。)の関係がまったくよくなくって、
自分の遺伝子は絶対に残したくない。
なんて思っていたし、結婚願望とかも同様に皆無だったということ。
まぁ、年をとっておいらも丸くなったけれどもねぇ。
いやはや、刺さるものが多かったわけだよねぇ~。
その表現が阿部くん、ホントにうまくてね。
ホントによく気持ちを現してくれたと思うよ。すげーよ。
おいらも不幸自慢とかは嫌なタイプだし。
先日、「そんな話聞いてない。」とか言われた出来事もあったんだけど、
聞かれてないものをどうして自分から言う?
だからもう、インフルエンザレベルだった。鼻水が。(笑)

という感じでね、たぶん、みんな出演者の誰かに共感できたんじゃないかと。
立場が違ったら、それぞれの。

なんか、すがっち、だんだんあのグレーゾーンの人に似てきていないか?
と、不安になったおいらがいる。(笑)
今回、ロリ大好きおっさんの設定で言動おかしくなってるからしょうがないかもだが。

そんなこんなで、会場中が凄い空気に包まれてるのがわかるですよ。
だから、カーテンコールが何気に4回になってしまうということなんじゃないかと。
(通常レベルで3回というのもおかしい話なのかもしれないが。大昔は2回だったのにねぇ。)

久しぶりにすごい顔で客席から出てきたおいらですが、
そういう時に限って、仲村さんとか加藤さんとかに遭遇するという。
(ちなみに、加藤さんはおいらのことを覚えていないので安心している。)

そしてね、「お疲れ様でした~。」とおいらに向かって言った人がいた(気がした)ので、
(いやね、社交辞令じゃないトーンで言ってる人がいてあれ?って思った。)
ふと、横目で見たら、うわぁ!!!!!達也さんではありませんか。
こんな至近距離でおいら気付かないとかどれだけダメな子なの。
「わぁ、お疲れ様です~。」ってがんばってご挨拶したもん。
シャイなんだもん。
そのあと、よっしゃぁああ!
「この顔、作っても見せる人がいない・・。」
と、化粧品屋でのたまっていたが、これで大満足じゃぁ!!!!
・・・号泣でものすごいことになってたけど。(笑)

悼む人@りゅーとぴあ(劇場) [演劇]

なんか、近年見慣れない数字のチケットが来たお。
しかも、2枚とも同じ数字が書いてあるお。
だがしかし、1枚のは職場の人用だからなぁ。
あっちの方がいい席だったなぁ。楽だったのに。
と、思ったが、おいらも通路だったのでおいしかったお。

これから鑑賞する人は観ちゃダメ。

どっちみち、昼にはここいらにいなくちゃならのですよ。
そうしたら、夕方まで時間があるわけだしね。
とか、いろんな理由を考えていた。
真奈美ちゃんが観たかったんだもの。
さぞ、可愛かろうね。と思ったんだもの。

座席に着いた。
障害物がないとはいいことだ。
たぶん、同じ列のチケット全部並べて好きなところ選んでいいよ。
と言われたら、ここを選ぶ気がする・・・。
おいらにとっては、最高の場所じゃった。
(もしかすると、向かって左のがおいしいかもだけど。)
ステージがあまりに低くてびっくりした。
こりゃあ、やっぱり「劇場」仕様なんだわ。

最初は死んだ人情報から始まる。
こればかりは遠い席の人の方がいいと思った。
近いと、文字が拾えないので、おいらでも読みきれないくらいのスピード。
なんかの伏線かと思って頑張って読んだのに。
無駄に視覚情報がたくさんあるんだが、
まぁ、某つつみんとか言う人の趣味なんだろうが、ないほうがよっぽどいいと思った。
ついでだから、最初に書いちゃお。
サウンドノベルズ以下のつまんねー写真とかどうよ?
文章で「校庭」とか「公園」とか「濡れたアスファルト」と言われた方が、
あんなちんけなイマジネーションの欠片も刺激されない映像とか、
よっぽどイメージが固定されて終わるだけだっての。
もうさ、どうしても某ペンションでの殺人事件のゲームしか浮かばなかったわ。(笑)
(あっちのは、イマジネーションが膨らんでホントに怖いってのなw)
目玉みたいな球体と、シルエットを映すのは面白かった。

真奈美ちゃんの感想から言えばいいのか?
うん、想定どおりの可愛さだった。
髪がホントに綺麗でねぇ。
演技派じゃった。
可愛いだけじゃないもんなぁ。
むかいりが目の前にいても、振り返って、真奈美ちゃんの表情を鑑賞しなければならないんです。
おいらの位置だと、客の9割が見えない表情もチェックできて、めっちゃお徳だったのだ。
なんか今度WOWOWで生中継らしいんだが、そういったときに絶対映らないところを観ておかなきゃもったいないのだ。
そうしてさ、演技が上手い人ってそれに比例して腰が低いよね。
という典型の人だった。
最後のカーテンコールで、若いねーちゃんより断然頭が低い位置だもの。
おいらのパーフェクト女優さんファイルに振り分けられますよね。
クライマックスの、殺した夫と向井がしゃべるシーンの彼女がすげーのなんのって。
ここの演出も面白くて、ホントに踊ってるみたいだもんなぁ。
指先まで全神経気遣われている。
悼むポーズも、彼女のだけは、ホントに儀式みたいに空気感が変わるし。

向井くん。
そうねぇ、もう、この一言に尽きるよねぇ。
わ・・・割ってきた。(笑)
某女性誌の時の評価があれだったから・・・
10キロくらい落としたんじゃない?
顔の印象が違うなぁ。と思ったんだけど、痩せたからだな。
プライド高そうだもんねぇ・・・
前半は、まだまだ殺せると思うんだけどなぁ。<感情
そうすると後半との違いというかが出て面白かったように思うんだけどなぁ。
がんばったみたいなんだけど、微かに残ってるんだよねぇ。

雑誌社の兄ちゃん。
すみません、お名前知らないんです。←調べろ
ちょっと、この役をやらせたい役者さんの顔が2人浮かんだ。
頑張ってたと思うよ。(というと、ホントに上からで申し訳ないが・・・)
冒頭は、センターから右サイドの客全員と目を合わせてね。
ちょっとおいらの反応が独特だったかもしれなくて申し訳ない。
えっと、注意点をいくつか挙げると、
目が見えていたのに見えなくなった人は、声のするほうに顔が向きます。
行動するときにも見ようとするしぐさが入ります。
最初から見えない人はそれがありません。
急に見えなくなった人は、移動を怖がります。
これが、残念だったなぁ。
頭をなでてもらったときの感情表現は、すごく伝わりました。
パントマイムのシーンが多かったですが、
あともうちょっと、距離感と質感が伝わったら面白かったなぁ。

蘭さん。
ホントに、この時代のアイドルの人は、やっぱすさまじいオーラだよね。
どなたに会っても、ものすげぇや。と感心する。
演技も素晴らしかった。

脚本が悪いだけなんだが、悪性腫瘍による疼痛は、
あんな発作のようにいきなり襲わないってばよ。
そういうところで、ざーっと冷める悲しい性。
あんなに綺麗に在宅で死ねるとかないしね。

あ、ついでにストーリーについても書いておくか。
おいらの悼むの解釈は、うちの2回転5が死んだときに出来たというのもあったり、
その時、坊さんとの会話とかで培ってきたものが大きいので、
もうちょっと、仏教よりなのかもしれない。
死を悼む行為は、死者のためというよりも、残された人のための意味合いが大きいと思うだよ。
残された人と、どのように愛されたかとかを一緒に考えるのがいいように思うんだが・・・
まぁ、そうすると、「アイツ以外に俺の死を悼んでくれる人はいない。」ではなくなってしまうのだが、
ああ、グリーフケアとかの視点から考えがちだから、こう思うのかなぁ・・・。
けどなぁ、死んだ人も、残した人とか気がかりとか持ってると思うんだけどなぁ。
あ、それ以前にキャラ設定が無理だったんだった。
あんな生い立ちだったら、医者じゃなくてMRになろうとは思わないよ。(笑)
MRは医療職ではない。営業職だ。
医者のサポートはしても、患者のサポートをするとかありえない。
小児病棟に出入りとか・・・もう、ありえないし。
部外者、そんなところに入れてたら、病院が疑われるわ。
なんか、すげー賞も取ったとかいうから期待したんだけどなぁ。
原作を読んでみようか。という気分にはならなかったな。

ああ、そうそう。先日観た舞台もマイク使ってたんだけど、
おいら、やっぱりマイクは好きじゃないや。
角度でまったく聞えなくなるから。

ホントに、15センチ横に、出演者の皆様が立っているというのは、
ものすごいことでしたよ。
やー、びっくりしたね。

いや、面白かったですよ。
職業病さえ出なかったら。
トラウマとか刺激されなかったら。
おいらたぶん、死んだ場所で、「悼みます」とか言って、
あれやられたら、間違いなくキレるから。(笑)
(鑑賞中はあんまり感じなかったけど、今思うと無理だわw)
昔な、心から想ってくれた人にブチ切れたことがそういやぁ、あったっけね。
こういうところを想ってくれたんだけど、おいらは刺激されたと感じちゃってね。
あれね、今はね、めっちゃ感謝してる。
あのこだわりが、消失しただもん。
尋常じゃなく怒ったけどな・・・。
まぁ、そうならんとも限らないけど。

ふむ。ちゃんと、ご本人様にそう言っておこう。
最近、そういやぁね、とか思っていたところだったのだもの。

このキャストだったら、違う話が観たかったなぁ。

地球の王様@中之島 [演劇]

なにがどうなってこうなった?
こんな僻地でねぇ・・・
と、思ったけど、あながち、インターからすぐだから、
下手な会場よりは、ものすっげー便がいいのか。(車に限る)
実家から裏道使ったらありえん時間で到着した。
のんびりしすぎたかと思いきや、到着後に携帯ゲームで大騒ぎしても、
まだ時間があり余ったお。

開演までに、この方言を耳にすると、がくりとテンションが下がることが判明した。(笑)
しかし、このうるささは、公演中、本当に大丈夫なのか?
と、ホントに心配になるくらいのマナーだぞおい。
結論を言うと、ブチ切れ寸前だったけどな。
スポンサーの社員のマナーの悪さに!!!!!
しゃべるわ、携帯鳴らすわ、もう、最悪の限りをつくしたね。
お前らが終演後に会いに行くといっていた社長のところにおいらも行こうかと思ったね。
失礼すぎるわ。

あ、完全にネタバレ・・・というか、どうでもいいことしか書かない・・・
ファンとか観に行く人は読んじゃダメ!絶対!

ちなみに、公式ホームページはこれ

ストーリー的には、地球上になんちゃらウィルスが流行していっぱい死にました。
という前提で、生き残った人たちのお話し。
ふつーのストーリーを想像してて、まさかのSFにちょっとびっくり。

悪かったところから書いた方がいいか。
中盤、ダレる。なんでだろ?
後半への伏線がたくさんあるからなんだろうが、
そこがすっきりするともっと楽しめるような気がする。

大塚さんという人は初めて拝見させていただいたのだが、
まぁ、可愛いよね。
けどなぁ、普段観てる劇団があれだもんで、
弾けるシーンのインパクトが弱すぎ。
あと、椅子に座るときに、股おっぴろげというのはどうしたものか?(笑)
奔放なキャラだからなのかもだが、そうしたときの座り方というのもあると思うだよ。
他の役者さんが、ダメがない分、どうしても目に付く。

他は、楽しかったんじゃないかな。
おいらは、岡田くん・・岡田くん観たさに行ったんですよ。
彼を生で観るのは、今回で2回目なんですけどね。
岡田という名字にめっぽう弱すぎじゃね?
とかいう人・・・正解!(笑)
木更津なんちゃらというドラマ好きだった人には周知ですけれどもね、
その彼も、もちろん凄かったですけれども、
なんてったって、あたしゃ、セクシーボイスアンドロボですよ。
え?マニアックすぎ?
いやぁ、みんなが糸魚川出身の彼に夢中だったもので、とってもよかった。
おいらの座ってた位置もよかった。
1番いいところだったもん。岡田くん観るには!!!!
ただ、ものすっげー大事な台詞が1ヵ所飛んだ。(笑)
最後まで悔やんでた。
おいら的には、そんなところが観れたのがまたよかったのだが。
あんなに間違えたことを表現しちゃう人も珍しいな。
おいら的には、微笑ましい限りだが。
カーテンコールからのハケ方が、かっちょよかったわぁ~。
ちょっと妄想入ってねぇ~~。

それともう1人、違う岡田くんのSPにも出演してた片桐さん。
観てみたかったんだー。
想像通りの人で、すっげーよかった!
カーテンコールが最高だった。(笑)
縄文土器が好きらしい。
火焔式土器と火焔土器の違いについて熱く語ってた。(笑)
友人の父が働いているので今度聞いてみようっと。

西村さんは、予想通りの圧巻。
終盤までは威圧的な部長を演じているのだが、オチがほんとに素晴らしい。
これまた、カーテンコールで「せんべいもらったか?もらってないのか?スーパーで買って!!!」
が、この日最大の笑いだったかもしれん。(笑)

高橋ひとみさんは、想像通りの綺麗さじゃった。
終盤、かなりはっちゃけててかわいらしかった~。
そしたら、カーテンコールで「今までで1番がんばりました!」とまさかの発言が。(笑)
まさるくんの地元ということでがんばったらしい。

まさるくん。
後ろのばb・・・おばさまが、「まさるー!!」とかうるさくてしょうがない。
(おいらは、大昔の少年ジャンプで連載されてたこんな名前のマンガが浮かんで仕方ない・・・w)
むー、まったく意味がわからん。
だがしかし、彼が宇宙服を脱いだときのざわめきが素晴らしかったように思う。(笑)
女性陣が、彼の体つきを見て、一斉に反応。
男性陣は、ものすげぇ無言。
まぁねぇ、足が長いし、筋肉ついてるけどねぇ。
それより綺麗な体の人を長年観てるからなぁ。
ふーん、鍛えてるね。TVで観る方が男前じゃね?程度だったなぁ。
身内とかも来てただろうしね、その中でのあのカレーのダンス・・・

そう!
終盤、めっちゃカレー臭いんだよ。
冒頭からカレーは舞台の真ん中にあるんだけど、
途中で、めっちゃ臭いんだよ!!!
おいら、そんなにカレー好きじゃないんだよね。
ハヤシの方が趣があると思うんだよね。
結局、具材の味より、スパイスが勝つじゃん。

そうしてね、スポンサーからのプレゼントは終演後だったんだな。
でないと、みんなががさもそしたり、客席で食っちゃうといけないんだな。
ま、これをもらったから、ムカつく社員にも文句を言わないことにしよう。
終演後のアナウンスで「お土産におせんべいをお配りしています・・・」でみんな爆笑。
スーパーに行かなくてよくなったじゃん。(笑)

2012111019320000.jpg

マジでうまいぞ。これ。
おいらのお気に入りなのだ。
他社の同製品はもってのほかなのだ。
何気に、左下に西村さんがいるのだ。
だから、ここにお呼ばれしたらしい。
ちなみに、この製菓会社は市の反対側でここから1時間くらい掛かるというのに。(笑)
なぜ、この会場なのかよくわからんちん。

あ、おいらでさえ、存在すら知らなかったんだけど、
入ったときは、こんなに綺麗で使える会場がこんな場所に・・・
と思ったが、床がフラットすぎて、ライブには向かない。
(こういう視点でしか物事がみれないのだ~~~。)

いやはや、なにかとローカルすぎて、こそばゆい。
「蓬●に泊まるのかな?」とか言ってる人がいたが、
他のおばちゃんが「今日は、●ー●●に泊まるんですって。」とか言ってたぞ。(笑)
(あてにならん話だぞw)
どこだっていいじゃんよ。どうにもならんのだから。

明日も行きたかったんだけどねぇ、
流石に2日も通うとあふぉだと言われちゃうじゃん。
ちょっと、今日の岡田くんを観てたら、両日行けば・・・と思ったのだがしかし、
来月また舞台観るしねー。
次のもきっと、きゃー。とかいう婆がいてウザいんだろうが、
おいらはそういわれる人に、まったく興味がないから笑える。

広くて素敵な宇宙じゃないか@サンシャイン劇場 [演劇]

大阪に行く予定の人は読まないでね。


2012091613260000.jpg

ちょっと、思い出してみた。
最初にキャラメルを観に行ったのが、1998年のMy Bellだった。
目からうろこが落ちた気がした。

そこで、超マニアックなFさんと知り合っていろいろご教授いただいて、
(「上川隆也ってだれ?」と真顔で聞いて驚愕されたものだ。)
本気で観に行ったのが、この演目と、銀河旋律。
だから、特別な思いがあるといっても過言ではない。

去年の銀河旋律では、間違ってチケットを取って、
1番肝心なチームを観ないで終わるというていたらくだったのだが、
今回は、だいじょぶ。
だって、3チーム通し券が発売されたから。(笑)
お金、ばっちり取られるけど。

今、ざっと見た結果、2002年までは、かなり劇場に足を運んだと思われる。
それ以降は、なんじゃかんじゃありまして・・・
加藤さんがとあるものをなくしたらしくて、信用できなくなったとだけ言っておくか。
観たい演目だけ観るという感じになり、
近年は、脚本の傾向も変わってしまって、
まったくもって足が遠くなってしまった。
加藤さんのあとがきに、震災以降の動員の落ち込みとあるが、
まぁ、理由をそうしてしまうと簡単だよね。とは思います。
それだけではないでしょ。
震災あっても変わらない動員を保ってる場所はあるわけだから。

ああ、なんでこんなに振り返っているのかというと、
CSC(サポーターズクラブ)が20周年なんですって。
それの記念公演だから。

それで、ホントに足が遠くなっていた挙句に、京都のお誘いもやってきたので、
キャンセルするか、翌日に振り変えてもらうかと真剣に悩んでいたら、
最前のチケットが届きましたとさ・・・。
仕方あるまい。


では、時間がないのでさくっと感想だけ。

スロープ
うーん、阿部くんどうしちゃったんだろう?
去年の柿本は、パーフェクトだったのに。
安理ちゃんのクリコが可愛かった。
筒井くんは、相変わらずだな。(笑)
そうして、坂口さんがどうにも無理になってる自分に驚いた。
これは、ない。
台詞の意味合いが変わってしまっている。
犬だったら、あの口調で構わないと思うが、
このおばあちゃんは、「はるかに性格も似ている。」のだから。
昔は好きな役者さんだったのになぁ。
(数年前のことを根に持っているわけじゃないですよ。たぶん。)

リバー
石川さん、すげぇな。
ホントにすげぇ。
ちっちゃくっても、声が高くっても、まったく違和感ない。
このおばあちゃんにみんなが引っ張られているのがよくわかる。
たぶん、チームワークはベストだったような気がする。
ダブル岡田の漫才?で、今日、初めて本気で笑った。
耳が痛いけど。(笑)
で、このクリコちゃんが1番凄かったなぁ。
怒るときの感情表現がとにかく本気。
子供のころ、よくこうやって怒ったよね。
涙ためて、口震わせて。
表情がくるくる変わるし。
近年、女優陣の弱さが気になっていたけど、
この2人のクリコがいたら、解消されるよな。
三浦くんも、新人当初は、苦手でしょうがなかったんだけど、
あの嫁さんもらったら、ホントにあの嫌だった空気が見事になくなった。
(それ以降の最近の役者は、マジわからんw)

おおっと、フォレスト書く前に、大事な中説?書くの忘れてた。
多田くんと、たぶん・・・小多田くん?だと思うんだが、2人で登場。
成井さんの指令で、先輩の役者に感謝を伝えるという企画。
呼び出されたのが、たっちゃんこと、達也さんなわけだ。
きゃーーーーーー。
ちょっと、妄想~~~。
昔は、ホントにこんな位置でたくさん観たんだけど、ホントに久々だったもんで、
何かと当時の気分が走馬灯なんですってばよ。
最初は、音程の外れるらしい小多田くん?が、スピッツのロビンソンを歌って、
先輩へのお礼の気持ちにするとか。
達也さんとはたぶん、音楽の趣味が合うのだ。おいらも好きなお歌なのだ。
会場もヒートアップして真面目に歌うと思いきや、イントロの後に流れたのはアウトロ。(笑)
見事なステージじゃった。
続いて多田くんが、元ぺリクリーズとして頑張るという。
千春さんの歌を歌うというが、歌ったのは小多田くんというオチ。
最後に、達也さんが歌うとか。
じぃの歌かと思いきや、なんだっけ?ああ、顔が似てるからかもと言って、
シャ乱Qと言ってたな。(笑)
歌った瞬間鐘がなる。というショートコント。
通し券持ってる人対象に入れ替えの時間のパフォーマンスだね。
昔はずっと加藤さんが担当だったんだけど、すっかり若手役者の仕事になりました。

フォレスト
もう、鉄板ですがな。
今日でよかった。
この順番じゃなきゃいかんかった。
去年、おいらがぽんつくで、西川さんの柿本を見落とすという大失態だもんで、
もうね、「ニュースプラネットの時間です。」だけで号泣した。
そうして、やっぱり、みっこさんも登場だけでこれだ。
畑中くんは、去年と違って、こちらはよかった。
彼らしいカシオじゃった。
クリコが普通すぎたけど。
岡内さんは流石だったな。
おばあちゃんに心を開くシーンは、1番心境が伝わった。
真柴さんはもう・・・・ねぇ・・・。(笑)
いろんな意味で圧倒的です・・・。
はらぺこの歌も、フルで聴けるとか、古い人たちが喜ぶことがたくさんあったな。
ただ、ひとつ、金メダリストをああいうネタにするのは失礼じゃないか?
他はなんでもありだと思うが、ありゃあ、いかん。
そうしてね、西川さんの具合も心配なところでしたが、
ニュースを読むというのは、これほど難しいのか。アナウンサーというのはやはり職業だな。
隣に真柴さんがいるってのが、もうね、すっごく心強いのね。(笑)
表情とか間の取り方とか、やっぱり西川さんならではで、
おばあちゃんをレンタルすることに決めるときの流れの表情がものすごいの。

ということでね、何かといろいろ思い出した。
昔は終わった瞬間に号泣しながら物販に走ったっけね。とか。
阪神淡路の義援金目的の色紙が売られていたから。

クリスマス公演は、久々に都内の予定が決まってたから、
チケット取ってみているんだけど、
これで、今後の対応がほぼ確定だろうなぁ。

流星ワゴン@サンシャイン劇場 [演劇]

クリスマス前に観たのに、すっかり感想を書くのを忘れてた。(笑)
ひとことだけ書いておきたいので、ちょこっと書いておくかな。
まったくもって今更な話だから、まぁ、おいらの覚書ってことで。


「死んでもいいって思っていた。」

こんな台詞で、舞台が始まる。
これねぇ、もうねぇ、この時点で興ざめなんだけど、
本当に死にたい人は、こんなこと言わないんだよね。
生きたいやつが甘えでいう台詞以外のなにものでもない。
絶望した人は、こんな台詞口にしたりしない。
死にたい人は死にたいんだよ。

とかいうと、また、各方面に心配とか怒られたりとかされそうだが。

まぁ、この時点で結果が見えているんだけれども、
それは、ちょっと置いておいて。

そんなね、死にたくなった男が、過去をやり直せるかって言うファンタジー?
過去の重要なポイントにドライブしながら、
悪あがいてみるという話。

こうやって、書いてみると、話はそうたいしたことがないのかもしれない。
触れ込みも、おいらが大嫌いなフレーズだったし、
本当は観に行く予定じゃなかったし。

何がポイントなのか。

それは、言わずもがな、西川浩幸という役者の凄さ。
脳血管障害を起こして、どうなっちゃうんだろうとホントに心配したんだけれど、
銀河旋律で復帰だったんだけど、おいらのホントに酷いミスで、
復帰公演に行くことができなかったんだけれども、
無事に復帰されたというので、回復が早かったんだなぁ。
位にしか思っていなかった。

今回も、舞台の上では、たまに噛んだりすることはあったけれども、
いつもの・・・まったくいつもの西川さんだった。
(あっ。と思うことはあったけれども、さほど気にしてなかった。)

カーテンコールの挨拶で、フリートークしてくださったんだけど、
その時の言葉を聴いて、ことの重要性をようやく理解したおいらのばかばか。
構語障害だって聞いてはいたんだけれど、まさか、この段階でこれほどとは、
まったく思ってもみなかった。
彼が最初に発した言葉を聴いて、笑った客がいたんだけれど、
とてもじゃないが、どうして笑えるのか?
まぁ、知らなかったのだろうが・・・・。
けれども、気持ちを、一生懸命挨拶に乗せてくれている。

今回のこの舞台、三浦くんの成長が凄かったなぁ。
なんて思ったりしていたんだけれども、そんなんじゃなかった。
役者みんなが必死だったんだと思う。

日常会話の言葉が、あれだけ出てこない人が、
普通に舞台をこなすって、どれほどの努力が必要だったのか?
きっとな、あの西川さんのことだから、何100回とかそれ以上に、
同じ台詞を文字通り体に叩き込んだんだろうよ。
機械的ではなく、ちゃんと西川節で台詞を言えるまでに。

昔から、この方には頭が下がるおいらだったが、
今回は、本当に、この人の凄さを実感なんてものじゃないくらいに感じた。

これを、傍で見てたら、中途半端な演技とかできねーよなぁ。
久々にいい舞台だったなぁ。
なんて気軽に思って観てたんだけど、違ったんだもんなぁ。


ああ、ひとことだけどうしてもよくなかった点。
少年の役がみんな同じ演技。
伊藤さんからなにも進化していない。
西川さんの少年役は、まったく違ったんだけどなぁ。
こりゃあ、どうにかならないかなぁ。
今回、同じ様に演技する人が2人居るのは、みったくない。



なんで、今日、書こうかと思ったかと言うと、
今しがたまで、隆也のドラマ観ちゃったから。
模型好きは、素のままでいけるんじゃなかろうか?
とか、ちょっと面白かった。
なで肩なのに(←この一言はいらないw)、黒ずくめが似合いすぎて笑った。←笑うところでもない
怪盗ものの設定も嫌いじゃない。
うーん、毎週忘れないってのは大変だよなぁ。