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土方先生サイン会 [ミュージアム]

泣いた。
泣いたね。
感極まったね。


さて、話は遡って木曜日。

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下見ですよ。
当日どうしたらいいか心の準備しとかないと無理じゃん。
当選メール見ただけじゃ、流れがさっぱりわからんちんなので、
確認にきた。

途中退場はできません。
当日の入場券が必要。
そう言ったことを全部確認したかったんだ。

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あかんもう、会場の入り口入っただけで盛り上がった。
涙がちょちょ切れるは。
当選メールが来た時にも語ってしまったが、
Gちゃん全部初版で持ってるくらいガチやねん。@当時
ジャンプと言うのは、1巻の初版がどえらい部数少ないだもんで、
1巻を初版で手に入れるというのは大変やねん。
今は知らんけど。

で、当日は再入場ができん言うので、
100人が集まったらカオスだと思ったので、
木曜日に受付姉さんたちと相談して展示はゆっくり観ました。

だのにー
なーぜー

今日行ったら、「再入場ですか?」
と、まず聞かれて思わず文句言ったは。
こういうのが嫌だから、わざわざ確認したんじゃん。

入り口で一言文句言ったら、上が飛んできたは。
いい危機管理だは。
じゃないと、おいらキレっぱなしじゃんな。(苦笑

画集の件もきっちりここで買ってから入るって確認しておいたのに、
(クレカも使えるとか全部確認した。)
中で別途販売するとか言われて、いやだから、先日そう言われたんだけど。
で、前売り見せてクレカで物販買うと言っているのに、
再び中に行け。と言われて、ぷちんとなりそうになる。
そしたら、責任者っぽい兄ちゃんにいよいよ引率されたは。(笑)

ホントに昨日は3時過ぎまで寝れなかったんやで。
いっぱいいっぱいやん。
デスノの映画化の話しが出た時の、
おいらと犬土井さんの荒れっぷりったらもうすごかったわけだが、
そういう話しは今回はやめておく。
結果、けんいちがあそこまで一生懸命Lやってくれたので、
おいらと犬土井さんの態度が豹変する結果になったけどな。
そんなことも思い出したりしつつ。
友人はのぶちゃん派だけどな、おいらは昔から小畑先生なんじゃ。
(どっちも県民だがなw)
ジャンプ系だったら、もう他にはいないと思う。
漫画家の同級生に、小畑先生のアシにはなれんのか?
と、ガチで言ったことがある模様。(笑)


個展の感想も書かなきゃだな。
ヒカルとデスノとプラチナがメインじゃん。
ありきたりな感想かもだが、生原稿がまぢ綺麗。
修正がほぼないってどうなの?
ホワイトべったり塗って直す方もいらっしゃるけど、
修正した形跡がまったくわからんちん。
作品ごとに作風も変わっているのもよくわかる。

カラー原稿なんて美しい以外のなにものでもないは。

プラチナのラフ画とか、無造作風に展示してあるんだが、
あれは、ボツ原稿なの?
なんなの?
あんな貼り付けていいものなの?
と、おいらが不安になるっちゅうねん。
奥に行くほどペン入れがしっかりしてある原稿になってるだよ。
こんなに綺麗なものを・・・

ひとつ、希望要望があるとしたら、
じーちゃんの原稿ももっと観たかったよ。
第1話の冒頭しかないだもの。
楽しみにしてたんだけどなぁ。
3巻の表紙はあったけどよー。

並べてあるカラー原稿見てるときにも若干感じてはおりました。
ドローイングの映像が流れているんだけど、
デスクのレプリカもあるんだけど、
えーさくと画材が一緒じゃね?
というのもそうだが、大きく分類すると同じ系統じゃね?
おいらやっぱり、こういう作品が大好きってこと?

そうしてな、驚くのが、ドローイングで大勢の人が流れている中描かれているんだが、
もんのすっごい集中力だな。
線引きもものすごいんだが、色を乗せていくのもまったく躊躇ないわ、
失敗もないわ、思うままの発色が出ているとしか思えない。
すごいな。

とね、感動しかなかったわけですよ。

今日は、整理番号もらって、
外出ていいって言われたので、時間までビルボにいたんだ。
うまいチョコもらた。(わーい)

うん、もちろんその前に、小畑先生がいらっしゃるのを眺めて固まった。
昔のジャンプって、先生の写真が表紙になったりとかしてたじゃん。
(ドローイングのVにも先生もちろん映っているけどよ。)
うううううわああああ。本物だぁああああああ。
ってなっているので、落ち着くために移動してチョコ食ってんだよ。
まったく落ち着かなかったけど。(笑)
小畑先生は、ジャンプ随一のイケメンでもあらせられるからな。

一応、受付締め切り時間に戻ってきただよ。

サイン会の模様を観ていると、緊張に耐えられずにおかしくなるので、
知らん顔してる風を装うのじゃ。
伝えたいことは決まっている。
おいらのことなので、何通りもシミュレーションをするだよ。
けどな、どれもうまくいかない。
というか、声をかけていいかも悩むっちゅうねん。
なにをどこまでどうしていいのかわかんないじゃん。

そうしたら、じいちゃんの3巻の絵の前で固まってるお姉さんがいた。(若い
仲間いた。と、ほくそ笑んだ。

サインは好きなページに書いてもらえると言われていた。
Gのページがいっぱいあったらそこからかと思ったんだが、
思いっきり縮小されていたのもあって、
じゃあ、やっぱりこの地でこうして開催していただいた記念も含め、
表紙やな。と思いました。
だもんで、カバー付きの図録にしたんだが、
サイン会に来るようなヲタは全員カバー付きでわらた。(笑)

一応スタッフに、名前とサイン以外のリクエストはできるのか確認する。
先生によってはなんか書いてくれる人がいるだよ。
最近、こういうサイン会には並ばないので、
もんのすっごい大昔の話しだが。
ダメらしい。(笑)
スタッフだもんで、一応聞いておくじゃんな。

おいらが先生に伝えたいことは、スタッフは言って欲しくないことだと思う。
絵が美しすぎるから、みんな絵を描くことを勧めると思う。
だがしかし、おいらの好きなのはストーリーも含めての先生だもの。
また、Gみたいな作品も読みたいんだよ。

「さいぼーぐじいちゃんGのころから大好きです。」
と、告ったは。
もう、ガチで告ったは。(笑)
そしたら、おいらの名前書き始めた手が止まって、
おいらのアホみたいな話しを聞いてくれたは。
なんかいっぱい言っちゃったは。←またか
そしたら「市内?どこから来たの?」って聞いてくれたりもしたは。
そんで最後に握手。って両手出してくれたは。
黄金の右手は100人もと握手すると負担なんじゃーーーー。
そう思って、おいらからは握手なんて求められんのじゃーーーー。
けど、めっちゃ笑顔で手を出してくださった。
ありがたいは。
本当にありがたかった。

会場出たら涙がちょちょ切れそうだったは。
不審者のなるから泣かないは。

なんかさぁ、おいら、伝えたいことがある人には、
ほぼほぼ逢えてね?
もしくは、言いたいこと言ってね?

じいちゃんの話しなんて、まさかご本人様を目の前にすることなんてあると思ってもいなかったじゃん。
こんな日が来るとはなぁ。
けどよぅ、なんでGが売れなかったかわかんないけど、
ほんっとに、面白い作品だったんだぞ。
というか、デスノが売れ過ぎたんだよな。きっと。


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